団塊(だんかい)の世代って何?(9) 自己紹介 [雑感]
四捨五入すると70歳ってことになるて数学的には理解できても、これほど歳を重ねた自分が信じられない。
(国の決めた呼称では65歳以上のものを「高齢者」だと)
ときどき、今はなき両親を思い出したりする。出てくる両親は今の自分よりは年下に見える姿で現れる。
これはまたとても不思議な思いが沸いてでる。
若いときから掛けてきた生命保険も急激に掛け金が上がり継続できなくなった。それだけ生命的リスクが向上したということだろう。
知人も同級生や後輩も不幸にも他界された方も少なくない。歳とともに死への到達点が近づいているということになろうか。
毎日使う目は徐々に変化しているだろうが、急激な変化がないので、明確に機能が低下していると自覚するのも難しい。
筋力の衰えも思わぬ時に実感させられる。
強がっても寄る年波には抗えない。
歯は虫歯治療したところから老朽化が進行し、ガムやパンなど柔らかいが粘っこい食べ物をかんでいると突然不幸が訪れる。最初に抜け落ちたときは、乳歯の生え替わりとはちがって、精神的ダメージも押し寄せてくる。
耳も高調波に近い(ピーーーーッ が途切れることなく鳴り続ける)耳鳴りがやまないし、このノイズのお陰で聞きたいものが聞き取りにくくなった。
何よりも問題なのは集中力がなくなったので、話を正確に聞き取れない。
脳はよく言われることだが、記憶力の低下。 〜〜
記憶する力が落ちた(集中力がなくなり記憶するんだと強い思いが低下するのと、すべての感性が鈍くなり強い刺激がなくなったのダブルで効いてくるのかな)さらに記憶してもすぐ忘れるのトリプルだ。
頭と言えば、脳ばかりではないよ。外見、つまり頭髪だって 白くなるだけなら諦めもつくが頭皮が露出してくるとちょっと抵抗がある。
こんな姿になるなんて若いころに誰もが想像できなかっただろう。私もその例にもれず、なるに任せてきた。
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握力をはじめ筋力は明らかに低下している。ペットボトルのキャップは缶ビールのプルトップはいろいろ工夫されているものもあるが、開けられないものが多い。
まあ、そうは言っても、総じてそこそこ健康であるし、過去に大病もしてないし。神様と両親に感謝しないといけませんかね。
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