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団塊(だんかい)の世代って何?(10) 服装 [雑感]





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 子どもの服装のトレンドなんて気にしたこともなかったが、ふとした拍子に通りかかった小学生を観察してしまった。

ランドセルの色の多彩なこと。形だっていろいろあるぞ。
男の子は総じて黒。女の子は赤やピンクばかりではない。
黒もあり、茶、ライトブルーありと多彩だ。

団塊の世代の小学生を思い出すと男の子は黒、女の子は赤に決まっていた。(正確に言うと選択肢が無かったのか)


服装がいつからファッションなどと言われるようになったのか知らないが、我々が小学生だったころは、一年を通じて短パンだった(半ズボンって言っていた)。
恐らく冬の気温は今よりは低かったと思うが、それが当たり前だったから皆不思議にも感じることなくそれで通した。

子どもは風の子なんて言われていた時代だ。
もちろん風邪も引いたし、膝を擦り剥いたりしたけど、制服見たいなものだったからそれで通した。

紺か黒の半ズボンが定番だった。
で、今の男の子の服装でそんな姿は見かけない。

小学校を卒業して中学の制服は学生服になる。もちろん黒い長ズボンだ。これも一年を通して変わらない。ずいぶん極端だな。

それ以降、半ズボンに戻ることはなかった。
こんなこと書いていると、半ズボンから長ズボンに履き替えたときの脚のむずむずを思い出す。


ファッションは繰り返すとか、時代を象徴するとも言われるが、当時のよれよれの匂うような服装はもう来ないだろう。
「ALWAYS 3丁目の夕日」とかいう映画の世界だね。




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タグ:団塊世代
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