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老化現象か [ヘルス]





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 このブログを観ていただいている方の中には、おいらの素性までご存じの知人、友人もいらっしゃるので、おいらの欠点や弱みを正直に書き込むのは多少の抵抗もある。

老化がこれに当たるかというと、いろいろ議論もあると思うが、おいらだけの思い込みなのか、老いは誰でも平等で不可避な現象なのに、あらゆる能力の低下、社会的迷惑、足手まといなどと、いい印象がない。


 「年寄りは大切にしよう」なんて言葉があるくらいだから、社会的にはダメな存在なんだろう。
一般論としては、自身に老化現象を見せつけられ、押しつけられるとなるべくなら、本能的に隠しておきたいと思うのかもしれない。

老化は大半が序々に出てくるので、こころの準備もできるようにできているのだと思うが、歯の老化は突然やってくる。
歯はほとんど毎日というより常時使っているもので、すり減ったり、虫歯になったり、時に折れたり割れたりしてしまいますが、健康な歯と歯ぐきの付き合いを長くするためには、歯周病の予防が肝要ということらしい。

 以前虫歯を治療した歯が突然根本から折れてとれてしまった。人間の神経の分解能は指先が一番で、その次が舌らしい。
そんな訳であるべき所にあるものが無くなるだけで、とても違和感がある。
この精神的ショックはとても大きい。さらにこれが老化が原因ともなると尚更だ。

 治療は保険でカバーできるブリッジで隣接する歯にワイヤーを引っかけて固定、取り出しが可能な「入れ歯」になった。
この異物が口内にあると、これまた違和感オンパレードです。慣れることあるんだろうか。

 「入れ歯」といえば年寄りの象徴みたいなものだ。(ここでは悪い意味で書いているつもりはない)だが、先に書いたように老化の認知はどうも悪いような印象が強いと思う、おいらのとらえ方からすると受け入れ難い。

まっ、暇だからいいけど、入れ歯の手入れという仕事が増えました。

これ以上歯を失わないために残った歯を大切に永く使わないとと、遅い反省と決心したところです。

来週は「歯と口の健康週間」(6/4〜10)らしいです。




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タグ:ヘルス
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