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閉じこもりもたまには太陽光を浴びないと [散歩]

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閉じこもりもたまには太陽光を浴びないと

 いくらなんでも毎日まいにち、家の中でパソコンの画面と対峙していても、いつか発狂してしまうのではないだろうか。
おいらのような年寄りは感染すると重症化の確率が高いらしい。
だからって「引っ込んでろ」って言われてもねぇ。

春めいた日差しを窓の外に感じて、テレビで桜の開花だ、満開になったのと聞くと、歳とたったとは言え、動物的本能が目覚めてウズウズが湧き出してくるようだ。

それに体形を気にしないまでも、見るたびに張り出してくる下腹に、ちょっとは抵抗してみようかって思わずにいられない。

ちょっと散歩に出かけようか。
散歩っていうと自然に囲まれて、季節を感じながらっていうと花見川堤かな。

さぁ、行くぞ。

川に出て、右岸を川上に向けてキョロキョロしながらゆっくり歩く。
ところで、おいらは右ハンドルとか右岸とか左右についての認識がイマイチだった。
今回調べたところでは、川下に向かって右側が右岸ということを知った。
このルールでいうと自動車もハンドルの付いている左右は、乗車した人が正面を向いた時の左右なんだろう。

川面は春の光を反射してキラキラしている。
ウミウもそんな光を楽しんでいるかのようだ。
ウミウとカワウの区別も調べてみたけど、わかりにくい。とりあえずは写真の鵜はウミウにした。

京葉道路の下をくぐって、間もなく現れる汐留橋から先の右岸に桜が左右に咲いている花見の場所。玄鼻橋までの間、約1kmが桜並木になっている。
左右にあっても、まだ古木とはいえない桜なので、トンネル状になるにはまだ時間がかかる。

桜は満開一歩手前でいい感じ。
人出も多くないし、おいらのように散歩を楽しむ人と時々すれ違う程度。ランニングする人が追い越してゆく。
もちろん、車座になって酒盛りしている人たちは皆無。

自宅からの距離も近からず、遠からずでちょうどいい。
玄鼻橋まできて、その先は桜がないので橋を渡って対岸の左岸を帰路に選んだ。
川を挟んで川面に映る桜も綺麗だ。

とか、色々楽しみながらの2時間ほどの散歩は終わった。

ところで新型コロナウイルスはいつ収束するんだろうか。


 



   


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