二泊三日の旅も終わるか(4) [観光情報]
二泊三日のツアーの最終日は、新千歳空港現地集合だけであとはフリー。と言われても行きたいところは多いけど、少ない時間で行けるところは少ない。
札幌から新千歳空港の途中の駅「北広島」で途中下車。
寒冷地仕様の駅の待合室、エスカレーター、電車内など色々な場所でのドアの多さに感心しながら、寒い外気を入れないようにするにはこうなるんだ。と感心しながら窓からの景色を眺めながらの移動。
地元の人が聞いたら笑われるかもしれないが、小高い山の上にあるこの施設「ESCON FIELD」周辺は風が冷たくて寒い。
建物内の見学のための開場時間まで寒かったこと。
それまでは陽だまりで暖をとってひたすら我慢。
開場時間に一番で入場。
目に染みるような鮮やかなグラウンドの緑。何もかも美しい。
空港での集合時間もあるので、走るようにあちこち巡って感激しながら駅へのバスに乗車。
空港について搭乗すればすぐ羽田か。
短かったけど、楽しかったよ。じいさん3人でのこうした旅行いつまで続けられるのか・・・
二日目は本ツアーのメイン(3) [観光情報]
でも、動物は普通かもしれないが、園関係者の知恵があちらこちらに見ることができる。
それによって、動物たちを今までとは違う見方ができる。
それが人気の要因なのかな。
それを味合うためには、体力と時間が必要かも。
立地的に市街地から離れた丘陵地にある。
眺めがいい一方で、山坂が多い。おいらのように普段あまり歩かない者にとってはやすみ休みが必要となる。必然的に時間がかかる。
興味深い解説板があって、じっくり読んで(見て)理解する。
あの北海道で有名になった「もぐもぐタイム」と言う動物への餌やりのイベントもあちこちで設定されている。
と言うことで、じっくり見るまたは体験するためには体力と長い時間が必要。
ツアーなので、決められた時間内に楽しまないといけない。
でも、楽しかったよ。
次の訪問地は、美瑛・「白金青い池」
なんと十勝岳の防災工事の際に堰堤に溜まった水がなぜか神秘的な青い水に見えたと言う。
小さい池だけど、枯木立もあって神秘的な景観だ。
ここで、雨に降られたので晴れるとより美しいかもしれない。
続いて、富良野「ファーム冨田」
ラベンダーで有名な観光地らしいが、開花の季節的にはちょっと早かった。
あの香しいラベンダーを体感できなかったのはちょっと残念
札幌の夜は静かだった(2) [観光情報]
札幌の第一日目の夕食はスープカレー。
本場のスープカレーはちょっと辛めでボリュームたっぷり。
腹ごなしにちょっと散歩。有名な時計台って何がいいのかよくわからないので、他のところ行こうとなったようだったが、友の一人はここは押さえるべきだということで、代替案があるわけもなく、夜の時計台へ。
来てみると、ライトアップされていて、昼間のそれとは違って、綺麗じゃないの。
続いてはさっぽろテレビ塔。
ところで、大通り公園ではちょうどライラックまつりが開催されているらしいが、人通りも少なくて、薄暗い。
もう終了時刻になったんだろうか。
何やら花が咲いているけど、三脚なし、風も吹いているとなると撮影は難しい。
テレビ塔はこじんまりとひっそりとそびえていた。
初めてみるけど、いいじゃないの。
展望台は怖くなるほどの高さでないのはとてもいい。
外が暗くて、展望台内が明るいので、ガラスに反射して写真は撮りずらいけど、夜景は美しい。
明日はちょっと早い出発時間だということで、おとなしくホテルに帰ります。
時間の経つのは早い。ちょっと前に札幌周辺を回るツアーに(1) [観光情報]
と言いながらもやっと重い腰を「よいしょ」って掛け声とともに、パソコンの前で作業を始めました。
友人がツアーを探して申し込みから、何から何まで、負んぶに抱っこに甘えて、羽田から機上の人に。
今回初のエアークラフトがボーイング787。
新千歳空港に到着後、バスに分乗して最初の観光地 小樽。
建物の多くが、小樽市指定歴史的建造物に指定されていて、レトロっぽい街並みがいい。
二日目の出発は早いので、疲れないようにそこそこに。。。
久しぶりの佐原の大祭 [観光情報]
そんなことから混雑してはかなわないと言うことで、珍しくちょっと早めの家を出た。
時間帯が早いと道路も空いているので、思いのほか早く到着するすることができた。
各町内では蔵から山車を引き出して準備に余念がない。
これから始まるぞって空気感でたまらなくワクワクしてくる。
結局、朝から晩まで半日をじっくりと祭りを楽しませてもらった。
冬の函館短期ツアー 翌朝は雪だった [観光情報]
ありがたいことです。
2回目の副反応はひどかったが、3回目もそれに劣らぬほどの反応が出た。
個々人での反応の出方は大きく異なることが多いらしい。体質的な要因が深く関わっているんだろうか。
反応は現在も進行しているようだ。
接種した上腕の付け根あたりが、赤く炎症して無性にかゆい。
かゆいのはいいけど、めまいのせいなのか、一時期は床に座っていると後ろに引っ張られるようで、壁にもたれかけないと後ろにひっくり返って後頭部を打ちそうだ。
昨年の自転車の事故で学んだのは、頭は重要。
頭を強打しないように必死に腹筋を使って前のめりになるが、引っ張る力は相当強い。
ということで、昨日は腹筋が筋肉痛だった。
一つのことから色々不具合が波及して止められない。
話を函館ツアーに戻すと、前夜の天気予報で雪の予報を知っていたので、どの程度降るんだろうかと、起き抜けにカーテンを開けると薄っすらと白いではありませんか。
空といえばダークグレーの重そうな雲で覆われている。
よくあるパターンだけど、大量の雪で空港が閉鎖とか欠航とか、知らないとはいえ、ちょっと頭をよぎる。
この程度の雪ではそんな心配いりませんよ。って言われそう。
朝食後にこのツアーのメインか、箱館戦争の舞台となった特別史跡の五稜郭観光。
タワーに登ると見事な星形が現れる。
続いては函館元町。住民が住んでいるというが、雪のためか静寂に包まれている。
雪は天から降っているのか、降り積もったものが強風で飛ばされてくるのか区別もつかないが、海からの風が坂を駆け上がって雪が顔を打ち、寒さが体の芯を抜けてゆくようだ。
冬の函館短期ツアー [観光情報]
ということでもないが、多少は非日常の雪景色も見てみたいと思ったし、ここ数ヶ月コロナも終息傾向にあって、今しかないということで、また例によって(そう、かつてはおじさん三人組で今はどうだろ、じいさん三人組の方が当たっているかも)その三人で久しぶりのツアー。
一泊二日の函館。
バス3台の大人数の団体旅行。
桜の思い出 草野水路 [観光情報]
桜の思い出 草野水路
こうなると、ここは寒いのか周りとはちょっと遅れる桜も咲き始めてきた。
花見の話題で、どこかいいとこありませんか?みたいな話題から、千葉の稲毛からちょっと行ったところの川沿いに1kmくらい桜が見事に咲いている。とてもいいよ。てな情報をもらって行ってみることにした。
稲毛駅を下車して図書館の脇を行って凄い急な坂を下って、右に行ったら、橋がかかっている。この川沿いに若木だけど、見事な桜がずっと続いている。
満開だっていうのに、花見行列ができているわけでもなく、屋台が連なっているわけでもなく、レジャーシートで酔っ払っていたり、カラオケに興じている団体がいるでもなく、近所の人の散歩コースって雰囲気。
庶民的?でいいところじゃなかろうか。
恒例化(高齢化?)してきたツアーの2日目 [観光情報]
恒例化(高齢化?)してきたツアーの2日目
今日の工程は淡路島を経由して明石海峡に架かる橋を渡って本土じゃなくて本州側へ渡って兵庫県そして、姫路城。
しかし、朝食をとって部屋に戻る時の外の景色は最悪。
黒い雲に覆われ、いつ雨が降ってくるかわからない。
まぁ、そんな心配していても、どうなることもなく雨具も持ってきたし、城の内部は屋根付きだし、諦めるしかない。
バスに乗り込んでホテルを後にする頃には、天候もちょっと良くなって期待を持たせる。
海をまたぐ橋といったら、レインボーブリッジやベイブリッジくらいしか経験して来なかったが、四国と本州を接続する橋はたくさんあって便利だが、現在も通常の橋の保守点検などで財政に大きなインパクトを与えているとの情報を考え合わせると、どうなんだろうか。なんて考えているうちに明石あたりに上陸?
車窓から見る空は好天に向かっている。
やっぱ、晴れ男の功績大だな。
白鷺城の異名を持つ姫路城も、再建当時は眩しいばかりの真っ白で、「白過ぎ城」と言われたきたそうだが、年月を重ねてくると白が落ち着いてきて、環境に溶け込むこともなく、かと言って浮き上がるほどの違和感もなく、歴史の重みを感じさせる佇まいになってきた。
城からちょっと離れた駐車場にバスが停まって、団体客のお決まりのスタイル(ガイドさんが小旗を掲げて引率する)で気ぜわしく城に向かう。
城に近ずくにつれ、足が速くなる。
見上げる天守閣。エレベーターがあると便利だと思いながら、団体チケットで入城。
場内はエレベーターやエスカレーターはある筈もなく、急な梯子のような階段ばかり。
それでも、ゆっくりとキョロキョロ見物しながら行くと苦にならない。
こんなものを建設した人、残して再建した人に感謝したいと思った。
世界遺産としての価値を噛みしめたひと時だった。
城なかなかいいじゃない。
帰りの便は高松空港からってことで、来た道を辿っていく。
淡路島で淡路ハイウェイオアシスとその先のあわじ花さじきを経由して、予定通り空港着。
無事に羽田に。いい旅と言えるものでした。
恒例化(高齢化?)してきた三人揃ってのツアー [観光情報]
恒例化(高齢化?)してきた三人揃ってのツアー
だんだん、恒例化してきた。
姫路城が改修を終えてメディアでもてはやされたのはいつ頃だったか。そのことから「姫路城へいきたいね」って希望があったが、今回この夢が叶った。
それで冒頭の写真にあるように、2020東京オリンピックまで、あと497日っていう3月中旬に羽田空港に集合して「大塚国際美術館」と世界遺産「姫路城」、大迫力「鳴門うず潮」などツアーっていうのに参加してきた。
3月に入ってから天気が周期的に変わって、3日と晴れが続くことがなかった。
一泊二日のツアーとはいえ、必ずや雨に見舞われるんじゃないかってことで荷物も増えがち。
滅多に行かないツアーなので、「なんとか天候に恵まれますように」って祈るばかりだ。
いつだったか、雨男、晴れ男って呼ばれる人がいるが、「一個人が天候を変えるようなことはあり得ない」と、気象予報士だったかが言っていたが、あらためて当たり前と思いつつも、過去のツアーでの天気に恵まれた実績を思い返すと、今回も晴れ男のご利益にすがりたいと思ったりして。
1日目は羽田空港をたって徳島阿波おどり空港、渦の道、大塚国際美術館、ホテルっていうゆったりの工程。
1日目と2日目の2回に分けて記事を掲載していきます。
千葉城鉄砲隊による火縄銃演武のダイナミックサウンド [観光情報]
爆音に慣れてきた頃に演武が終わった。
大谷資料館ほか日帰りバスツアー [観光情報]
今までいつもの3人のおじさんが連れ立って出かけるとなると大半が晴天に恵まれてきた。
なかに晴れ男っていう良い性質で日頃の行いも申し分ない人がいるという噂もあったけど、そんなもんかって納得してきた。
だが、この秋の悪天候続きには晴れ男の神通力も通用しなかった。
朝ちょっと早く、集合場所の東京丸ビル前に行った時は結構な雨が降っていた。
道路には、これが雨だって言わんばかりの水たまりもできていた。
おいらは雨嫌い。寒さもなぜか嫌い。
ある時、なぜかって真面目に考えたことがあった。結論は若い時オートバイ(昔はバイクなんて言わなかった)乗りだった。(笑)
昔のことで、ちゃんとした雨具もなかったし、タイヤも今ほど良くなくてよく滑った。寒さも同じで防寒スーツもなかった(歳とったらリウマチで歩けなくなるぞって言われた)。でも、毎日オートバイに乗らないと頭痛がしてくる。
頭痛より寒さや雨に降られてもオートバイに乗らないと。
ってことから雨、寒さが天敵なのかもと思っている。
バスは定刻より10分ほど遅れて出発して東北自動車道を北上。
雨は小雨になって、霧雨になって、そのうちやんだ。
行き先は<東京><大谷資料館><大谷磨崖仏><龍門の滝><月待の滝><御岩神社><東京>
で、例によって盛りだくさんのバスツアー。
紅葉なんていうのも見られたらと思っていたが、紅葉はちょっと早かった。
アンデルセン公園 [観光情報]
思いがけず、アンデルセン公園へ行くことになった。(正式名はふなばしアンデルセン公園)
孫の付き添いとアッシー(最近この表現聞かないな)のため。
子供だましの公園など行きたくもなかったが、そういえば以前に日本のアミューズメントパークでこのアンデルセン公園が上位にランクインしたとのニュースを見たことがあったっけ。
それを思い出したら、一回くらいだったら行ってもいいかなってことで行ってみた。
例によって、朝から小雨交じりの曇天で、公園に行って遊ぶような条件ではないけど、仕方ない。
船橋市の情報によると、公園はわんぱく王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンから構成されている。
所狭しととアトラクションが設定されているのと違って、非常に豊かなスペースの中に点在する各ゾーンを結ぶ小道は緑豊かで、単に散歩を楽しむだけでも楽しめるのではないだろうか。
もちろん、子どもだって大はしゃぎで一日楽しめる。
しかも自らの筋力を使わないといけないものが多い。
大きな敷地内で安全に思いっきり、遊べるよさがある。これは貴重じゃないか。
思いの外、いいところじゃないか。
箱根あじさい電車 バスツアー [観光情報]
時間の経つのを感じるときは、それほど頻繁には訪れない。このツアーを予約してから当日まではそれほど短いとは感じなかったが、行ってしまうと、あっというまに過去のまた過去になってしまいそう。
そんなことからブログへのアップに追われている。
そういえば、6月も終わり7月に。2017年も大したこともしないのに、貴重な時間を半分も浪費してしまったのか。
6月末、平日のある日、箱根あじさい電車(ほか)の日帰りバスツアーに参加した。
考えて見たら、日帰りバスツアーって初めてかも。
それに関連して、出発地が浜松町駅のバスターミナル。新宿バスタって話題になっていたが、浜松町のここは存在も含めて知りませんでした。
箱根は首都圏からは日帰りのコース。あるいは温泉地だから温泉旅館に宿泊しながらゆっくり過ごせる有名な観光地だ。おいらも年代に応じてバイクや車で何回も訪れた。
だが、小田急ロマンスカーや箱根登山鉄道を利用したという記憶がない。
今回は箱根登山鉄道で沿線のあじさいの鑑賞がメイン。
バスは座っているだけで、居眠りしようが、スマホに見入りようが、話に熱中しようが目的地に連れて行ってくれるので、とても快適だ。
今日も一緒参加している友が青年の頃に住んでいたアパートに東名高速を利用して行っていたなぁ。なんてどうしても昔話に成りがちな話題に花咲かせているうちに、平塚でトイレ休憩。
箱根が巨大なカルデラの底部に栄えた町だと初めて聞いた。そういえば周りぐるりと山に囲まれている。
こうしたこともバスならでは。
あっという間に、箱根湯本に。バスはちょっと離れた駐車場に入り徒歩で、駅まで。
旗を掲げた添乗員さんにみなさんお行儀よくついてゆくが、おいらは団体行動が苦手なので、あちこちに列を乱しながら、それでも迷子になることなく、改札口を通過。
あじさいの季節のせいなのか、梅雨だっていうのに晴天に恵まれたか、それともいつも混んでいるのか、プラットホームは人でごった返していた。
ここから40分ほどの電車の旅。くれぐれも終点の強羅まで乗り過ごさないで、一つ前の「彫刻の森」で下車するようにと何回も繰り返し言われた。
ここでバスに合流して、昼食のため「バイキングレストラン麦畑」。バイキング形式で地ビールも飲み放題。
まだ先があるので、そこそこに。
これで終わってもいいもんだと思うけど、盛りだくさんツアーなので、次がある。「修善寺虹の郷」。
ただただ広い園内をぶらぶらしていい運動になった。
天気にも恵まれ、結構楽しめた。
幕張の浜からダイヤモンド富士 [観光情報]
季節が巡って昨年末にダイヤモンド富士を初めてみたのは、笹目橋(東京・埼玉県の境)だった。時間も16:20ごろだったものが、ずっと東に移ってここ千葉市の海岸線からもダイヤモンド富士を拝めるようになった。
時間も17時過ぎということで、日が長くなっているのを実感できる。
つい最近、マリンスタジアムの命名権を取得した企業が変わって「ZOZOマリンスタジアム」って名になったスタジアム近くの浜が撮影ポイントだということで出かけてみた。(2月19日)
すでにカメラの方列ができていたが、広い場所なので難なく方列に加わることができた。
カメラのセットは、ホワイトバランス=晴れ、ISO=固定、フォーカス=マニュアル、露出=絞り優先。などにして待機した。
当方のレンズは標準ズームってやつで、こういうシーンの撮影は不向き?って承知できているんだががね。
フォーカスリングがちょっとの加減で回っちゃうのも欠点だけどね。
いくつか言い訳めいたこと書きましたが、ご名算。ピント甘いし、富士の稜線もよく見えないし。
まっ、直前まで富士のシルエットも見えなかったものが、夕日がかかると山頂あたりが見えたということでも良しとしないといけませんね。
千葉市にもダイヤモンド富士が巡って来るそうだ [観光情報]
今朝、久しぶりの穏やかな朝だった中で、陽だまりの向こうで小鳥を二羽に見かけた。
メジロだ。
ヤツデの枝に止まって白い実をついばんでいるように見えた。
その後、飛び立ったが一羽は5メートルほど離れた小枝に、もう一羽は屋根を越えて見えないところに飛び去った。
この二羽はペアだったのだろうか。
だとすると、その後出会えるんだろうか。
空を飛ぶので、犬のように嗅覚で巡り会えるような能力はないだろうし、どうするのだろうかって、余計な考えを巡らしながら、暖かな太陽光を身体に受け止めていた。
とんでもない前置きだが、昨年の大晦日に東京で見ることができると言う場所でダイヤモンド富士(記事ではダイアモンド富士)を初めて見て感激したもんだった。
前記事は「大晦日の活動記録」はここから
土器作り同好会の作品展も9日を最終日で終了したが、説明要員で約半日現場にいた時に、ある方から「千葉市でもダイヤモンド富士が見られるらしいと市政だよりに記事があったよ」て聞きました。
市政だよりを見たらカラーページにどんと1ページ。「冬のダイヤモンド富士を見てみよう!」ってありました。
千葉から見る富士は決して大きいとは言えないが、東京湾を前にするものなので、裾野にかけて見える範囲が大きいので、東京からよりは大きく見えるかもしれない。
Googleマップで距離を測って見ると、前回の笹目橋から富士山頂までの直線距離は意外に近くて99km。
千葉ポートタワーからは126.6kmとやはりちょっと遠いようだ。
天候が良ければどこか行ってみようかな。
お伊勢参りツアー(3) [観光情報]
お伊勢参り、前記事で外宮へ参ったが続いて内宮。
外宮から内宮へはバスで移動。同じ伊勢神宮の社名だが、境内は独立して距離的にも離れている。
このツアーでのメインとなっている内宮参拝。時間もたっぷりと設定さてている。
有名な宇治橋を渡ることで、何か異次元の空間に入り込んだような気持ちになる。と言う設定だろうが、それにしても人の多さよ。
まずは正宮へと向かう。途中でこれも有名らしいが、五十鈴川御手洗場で汚れきったおいらの心身を浄めないと、手水舎でのそれと違って多量に流れる神が宿る川ではいつもより心が洗われる気持ちになる。
伊勢サミットでは、各国の首脳が正宮前の石段下で撮影されて写真を見たことがあったが、まさにその石段を登って厳かな身持ちでお参り。
この辺り一帯は撮影禁止。
不謹慎だが、撮影で神様が写っちゃうと大変なことになりそうだから?なんて考えちゃった。
外宮と同じように境内のあちこちには、八百万の神が祀られている。
ここ内宮は祭りの多さでも有名で、この日は神に食事を用意する恒例祭典に出くわした。
資料によれば、
日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)
日別朝夕大御饌祭は、朝と夕の二度、外宮の御饌殿みけでんで御飯、御水、御塩などを天照大御神に奉り、「国安かれ、民安かれ」との祈りと感謝を捧げるお祭りで、外宮の御鎮座以来、約1500年間つづけられています。
おそらく毎日の行事のようだ。
続いては、門前町というのであろうか、赤福で有名な赤福内宮前支店などがあるおはらい町とその先のおかげ横丁を散策。
赤福は上品な甘さでシンプルなお持ちで、お菓子類をあまり食べないおいらでも美味しくいただけるので好きな名物だが、そういう人が多いのか行列している。
どこの店もすごい活気がある。
街並みの作りも時代を感じることができて、ぶらぶら歩くのみとてもいい。
このあたりで昼食を摂らないとと思うけど、どの店も行列していて、気が短いのかこの行列に並ぶことが嫌いな同行者がいるので、途中からなるべく行列の人数の少ない店を探すことに専念してきた。
おいらはホテルの朝食で伊勢うどんを食べたが、昼も釜揚げ伊勢うどん。
内宮とこの街並みと美味しいもの探しで、いくら時間があっても足りないかも。
日が低くなってきた頃、バスに乗車して伊勢神宮を後にしてツアーの資料によると鳥羽港に移動して、フェリーにバスこと乗船して<伊勢湾クルーズ(55分)>の船旅。
行き先は伊良湖港(このショートカットは時間的にももちろん距離的にもすごい効果があるらしい)。
バスのままフェリーに乗船するのは初めてだったが、バスが乗船するときはバスに乗車していて、フェリー内に入ると下車して船内で過ごす。と言っても一時間弱。
船内から船の行き来も陸地も見えるので、外を見ていてもそこそこ時間を潰せる。
伊良湖に到着前にバスに乗車してから下船。
夕方のちょっと渋滞気味の幹線道路を行くが、豊橋からの新幹線に間に合えばいいだけなので、気楽なもんだ。
新幹線の中での夕食用に弁当を仕入れて、一路東京へ。
盛りだくさんで楽しかった旅はこうして終わりました。
お伊勢参りツアー(1) [観光情報]
思いがけず、この観光シーズンにお伊勢参り行きませんかってお誘いを受けてツアーの参加者に。
寒いけど、おまけに雨も降っているけど、そろそろ家から出るかって時に、突然テレビから緊急地震速報。その後しばらくして、5年前の東北の地震を思い出させる振幅の大きなゆっくりした揺れがやってきた。
津波注意報とかも。
被害に遭われた方 お見舞い申し上げます。
まさか。
電車遅れがないように。
出かけるにはいいコンディションじゃない。
総武快速線は若干の遅れで東京駅に滑り込んだ。
それにしても結構早い時間帯だと思うけど、電車内はすごいラッシュ。
普段、電車などあまり利用しないので、びっくりだ。
いつものように盛りだくさんのツアーだ。
一泊二日で両日とも目一杯の工程。
東京駅から新幹線こだまで静岡下車の予定で各駅停車の旅が始まった。
各駅ごとに、ひかりやのぞみの通過待ちで停車時間がやたら長い。
ずいぶん前には浜松あたりまでの出張でこだまは何回か利用したが、仕事と遊びじゃ時間の概念が違うのか、それとも最近の時間の流れが早くなっているのか、待ち時間が異常に長く感じる。
天気予報通り、出かける時の雨は熱海あたりから青空が見え出した。
富士山の真っ白な頂までくっきりと見えてきた。
幸先いいかもしれない。
静岡で下車して、バスに乗り換える。
1日目は紅葉の名所「小國神社」と「香嵐渓」。
初めて行く場所だし、そんな名所があることすら知らない。
時期的なことも含めて期待してもいいんだろうか。
1日目(1回)、2日目(2回に分けて)と全3回の分けて掲載する予定です。
久しぶりの成田ゆめ牧場 [観光情報]
時間の流れは容赦なく生けるものすべてに早足で駆け抜ける。
あっと意識すると、もう10月も残り少ない。このまま年末になって年が替わると、早く春がこないかと思うまもなく夏が来て、暑いのをなんとかしたいなどと思う間もなく秋になり、台風情報なんかに警戒しているうちに、年末を迎えて慌てるんじゃないかって、いつも同じ流れで一年が飛んでゆく。
だからって、少しでも先の出来事が見えればいいんだけど、歳だけ取っても予見能力は備わらないんだな。
困ったモンだ。。。
この成田ゆめ牧場へ行ったのは、9月の初めだった。
なんだかんだとダラダラしていたら、記事をアップするのを忘れていた。
ということで、晩夏の情報ということでご容赦ください。
かつて家族に小さい子がいるときには、ずいぶん通ったな。成田ゆめ牧場という観光牧場。
成田が付いているが、香取や神崎などに近く成田市街地からは結構な距離がある。
大人向けとしては、農業体験、季節の花摘み、セグウェイ体験、併設されているキャンプ場、ドッグラン施設、それにナローゲージとは言え本格的蒸気機関車が牽引のトロッコ列車が人気の「まきば線」(ハイシーズンのみの運行、それ以外はディーゼル機関車牽引)などがある。
久しぶりの入園で、牧場側としても人気の維持のため、いろいろリニューアルしているのがわかった。
おいらとしては、昔から「まきば線」の蒸機。
でも当日はウィークデイのため、トロッコ列車の運行は蒸機ではなくディーゼル牽引だった。
この鉄道の運行管理、保守などは「羅須地人鉄道協会」のボランティア団体が行なっているようだ。
ソネブロにもサイトを公開しているので、古くからその楽しそうな活動の内容を知っていたので、牧場へ行くたびにあちこちを見て歩くのが楽しみになった。
半日、栗拾いの栗林、牧場内、まきば線を散策して綺麗な空気の中で結構な距離歩いたかもしれない。
健康に少しは役立ったかもしれないなどと思いながら、帰宅してから手っ取り早い焼酎の水割りで疲れを癒した。