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この時期といえば大賀ハスまつりですね [祭り]

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 蒸し暑い日が続きますが、暑さに慣れていない身体にとっては辛い時期なのかもしれませんね。
お身体 ご自愛のほど切に願っています。

ところで植物にとっては過ごしやすい環境になるのか、ハスなんかは元気で大きな花を咲かせています。

今年は植物学者の大賀博士が、千葉市の縄文遺跡から採取した蓮の種を発芽させようと試み、うち一粒が発芽したらしい。
ここから開花してから2022年に70年となるという。
たくさんの関係者が大切に育ててきた大賀ハスは今も大きなピンクの花をつけている。






   


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タイフェスティバルでトゥクトゥクに乗った [祭り]

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 イオンモールで開催されてきた何とかフェスティバルも長らく開催も見送られてきたようだったが、今秋にタイフェスティバルが開催されることになり出かけてみた。

海外旅行も自由に行けないような空気感の中で、このフェスは旅行気分を味合うのには十分なイベントで気分も明るくなってくる。

イオンモール前の公園にはタイの美味しそうな食べ物屋さんが並び、それを求める人たちの行列もできていて、ワクワクしてくる。
おいらは無難にクリーンカレーを求めた。美味しかった。

そんな行列で、トゥクトゥクの体験乗車のコーナーがあったので、乗せてもらうことにして行列に加わった。
公道をぐるっと5分ほど周回するのだが、開放的空間から見る景色はクルマのガラス越しに見る普段のものとは異なる。
風を感じながら短かったけどいい体験に満足だった。





   


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花園ハスまつり2021 [祭り]


  おいらは自分の記憶力だけには頼ってられないということで、Macのカレンダーアプリに気になるイベントなどを書き加えている。
ところが、コロナ禍の中でイベントが中止、延期というところが多くなって、せっかくのデジタルライフも役に立たない状態になってきている。

花園ハスまつり、やっているはずはないよって思ったけれど、一応Googleで検索をかけると、どうやらやっているようだ。
暑いけど出かけてみるか。

早朝ならまだしも、おいらが起き出す時間帯はしっかり暑くてそれでも一刻も早い方がいいかとばかりに食事もとらずに出かける。
ゲートを抜けていつもの見慣れた登り坂を息を切らしながら登って入園者登録して、ハス品種見本園に到着。

来てよかった。この花のボリュームと花弁の曲線、色は素晴らしい。
写真向きである。

ここへは、ハス花だけでなく、トンボやバッタなどもいて大好きなところの一つだが、以前にいた蝶トンボやキリギリスなどに出会えていない。
時間帯が違うのか、気候変動のためなのか。
来年は会えるだろうか。

それより来夏はコロナ禍も終息して、暑い時期のマスクを外して出かけることができるだろうか。


花園ハウまつり00.jpg


 


   


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GoToトラベルじゃないけど、GoTo観蓮会 [祭り]

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コンクリートで仕切られたプールのような水槽に
色々な品種のハスが栽培されていて、説明板には品種名が表示されていいる。



GoToトラベルじゃないけど、GoTo観蓮会

 コロナ禍の最中に話題をばらまいているGoToトラベルがサービスの提供を開始したようだ。
おいらのような年寄りが健康で過ごすためには、健康管理には念には念を入れないといけない。
以前から言われてきた遠出は控えろ、感染しない、感染させないと言ってきた感染環境が好転したととても思えず、キャンペーンを好機と捉えて喜んで旅行を楽しむには、リスクが高すぎる。

万が一にも感染してしまったら、その代償は想像以上の大きなものになると思われる。
しかも、おいら自身だけの問題にとどまらず、家族以外にもその影響ははかりしれない。

遠出しない、混雑を避ける、短時間で切り上げるって条件をかけると、どうしても近場でしかも有名スポットでないところ。
例によって、今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、地元のボランティアの方々が毎年開催されてきた観蓮会(主催:大賀ハスのふるさとの会)も会場となる園には入場できるが、各種イベントは中止された。

今年の梅雨明けが例年より遅くなることは良いとしても、土日は天気が急変して雷雨に見舞われることが多く、これには閉口した。
日曜日も怪しい天気だったが、意を決してGoTo観蓮会ということで出かけた。


ミンミンゼミが盛んに鳴いていた。おいらの幼少期ではミンミンゼミが鳴き始めるのは、8月になってからと思っている。鳴き始めの時期が事実なら、温暖化が進んでいるのかとも考えられる。

冷夏気味だったようで、ハスの開花は遅れていたそうだが、本命の大賀ハスは残念ながら、終わっていた。

来年はコロナのことを気にしないで、思う存分にハス花を堪能したいものだ。




  


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大賀ハスまつりは中止でも花は咲く [祭り]

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大賀ハスまつりは中止でも花は咲く

 毎年6月中旬 千葉公園で開催されていた「大賀ハスまつり」が新型コロナウイルスの感染予防のために中止となった。

この時期に美しく咲かせるために、3月ー4月頃から準備していることは以前書いたが、例えまつりが中止になってもハスは見事な花をつける。

そう思ったので、梅雨の晴れ間をぬって千葉公園まで出かけてみた。
多くの人が見事に咲いたその花を愛でていた。

来年はコロナを忘れて、大賀ハスを心ゆくまま楽しめるだろうか。

 


  


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新型コロナウイルス撲滅にむけて [祭り]

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新型コロナウイルス撲滅にむけて

 最近、家から出られなくなってテレビと接する機会が増えてきた。といっても新型コロナウイルスの話題ばかりで、観ているだけでは一向に収束の気配が感じられない。

スマホで5G対応機種(スマホ)が発売されて、各キャリアのCMが流れているが、5Gとは一体何ものか、何に役立つかおいらにはわからん。(つい最近まで、3Gガラケーのユーザーでおそらく、対象外だからいいんだけどね)

CMの中では、爺さんが五人並んで5Gで後光が差しているのが唯一楽しいかもね。
我々爺さん三人組も、時々出かけては顛末をブログ記事で紹介してきたが、この例でいうと我らは<3G>
(過去の技術ってか?間違いないけどね)

最近、三人で会うことも出かけることもなくなってしまったけど、メールでチャット風意見交換などしている。
そんななかで、粘土でコロナウイルス撲滅にむけた大仏でも作ってみたらって言われた。


そういえば、縄文時代の土偶っていうのは、一般的には、祈りの対象として作られたのではないかと言われている。
こうして記事を入力しているMacの前にも土偶が転がっている。

これらをしっかり置いて、新型コロナウイルス撲滅のお願いをしてみようかと思った。

「「歴史を遡って改変できないことは承知しています。が、できることなら昨年秋のウイルス出現以前の日常を地球上に取り戻せますように。。。ここに厚かましくもお願いいたします」」

 



   


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2019 花園ハス祭り観蓮会 翌日は雨模様 [祭り]

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2019 花園ハス祭り観蓮会 翌日は雨模様


 千葉市花見川区の花園地区には、大賀ハスの種子の発掘現場から近いことと、ハスのいろいろな品種を育てている東京大学緑地植物実験所 見本園があることから、一年に一度ハスの開花時期に合わせて、観蓮会なる催しがあり、この機会だけここ見本園への入場を許されている。

正確に言うと、今年は7月13日の初日だけが観蓮会ということで、会場内はいろいろなイベントが開催されたらしい。
翌日の14日と15日、27日、28日も見本園の解放日として設定されている。
13日は加曽利貝塚へ行ったことで、翌日に行ってきた。
朝から雨模様。でも天気予報などによれば雨は10時頃にはあがってとあったので期待していったのだが、期待は裏切られた。っていっても今年の梅雨は極端に日照時間が少なくて、寒い梅雨だというので、雨くらいは仕方ないか。(雪にならなければいいかって・・・冗談ですが)
見本園はいろいろな品種が見られ、外国品種もあるなど飽きることなくハス花を楽しめる。(100種ほどのハスが栽培されているらしい)
でも今年は花の付きが良くなく、しかも雨だと花がうな垂れる傾向がありいいことは少ない。唯一雨粒が葉や花、花托についてガラス玉のように光って見えることがメリットになるか。
見本園の大賀ハスは全く花を付けていなくてがっかりだった、帰りにしらさぎ公園に寄って大賀ハスを堪能してきた。


  


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大賀ハスまつり 千葉公園 [祭り]

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大賀ハスまつり 千葉公園


 忙しさにかまけて、ぼーっとしていたら「大賀ハスまつり」も終わっていた。
今でもハスの花咲いているんだろうか。
千葉公園に近い、千葉市生涯学習センターで「縄文時代研究講座」全3回 に出かけた。10:30の開始の前に千葉公園の蓮池まで行って古代蓮の花を愛でた。
3回行った最初は、花も疎らで天候も今にも降り出しそうな曇天だったことで、人出も少なかった。2回目は薄日も射した中で人出も多くなって花もたくさん。
大きな葉の中央には水玉がキラキラしているのが、とても印象に残った。
今年もいつもと変わらぬ美しい花をつけているのは、春の植え付けから目にすることがない手入れがあってのことと感謝の気持ちを持って、この蓮池を見ると一層光り輝くように見えるかも。

これら全ては6月のものだが、7月13日には旧東大緑地植物実験所で「2019 花園ハス祭り観蓮会」6:00〜10:00も開催されるようです。
ハス見本園の解放日は7/14.15.27.28もあるようです。


  


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昨年の話 近所で秋祭り [祭り]

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昨年の話 近所で秋祭り


 千葉市の検見川町っていうと小高い丘の上にあって、急な坂があるいかにも海岸線にあった町の地形を有する。
町自体は、昔の半農半漁の景観を残すところは見かけることはないが、この神社(尾鷲神社)に限っては、小高い丘の端にあって、そこからの眺めは、すぐ下に海岸線を望んだであろうかと思わせる。
神社にも神楽殿があって往時は、栄えたのではないだろうか。
そんな神社で神楽祭があることは知ってはいたが、今回初めて訪れた。と言っても昨年の10月の話。

時間には容赦なくどんどん置いていかれる。

事前に何回か通って祭の開催が本当にある確認して、当日定刻前に行ってみると、関係者以外の参詣の人はまばらで、本当に神楽があるのか疑わしい雰囲気だ。

といいながら、神楽はこんな少ない人でも定刻をちょっと過ぎて始まった。

まずは巫女舞から、天狗舞、翁舞、寶剱打、おかめ舞とつながって最後は餅なげの儀。
各演目の間が長くてその間に間延びしてしまう感が強い。

後半になってくると、続々と近所の人たちが境内に押し寄せてきた。
餅投げを期待しての人たちだとわかった。
餅以外にもお菓子のパックなど子供たち用のものがあって人気のほどがわかった。
おいらとしては、神楽目当てで来たんだけど、ちょっと不完全燃焼気味の祭りだった。




  


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もっと頻繁に更新すればいいんだけど 昨年の話 [祭り]

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もっと頻繁に更新すればいいんだけど 昨年の話


 年が明けて、もうすぐ2月にもなろうっていうこの時期に、積み残した昨年の記事ネタが残っているのでちょっとお付き合いください。

昨年の暑いくらいの時期に、大晦日の晩に狐の行列っていう祭りがあるので、年末まで忘れなければ行きたいねっていうおじさん仲間のアテにもならない話。
どういう訳か忘れないで(忘年会ってやらなかったし)年末になった。
しかし、いろいろ調べてみると、行列が出立するのは元旦の午前0時。
最近では初詣の交通の確保のため終夜運転なんて聞くけど、おじさんは寒い露店で立っていることなんてできないねってことで意見の一致をみて、とりあえずどんな雰囲気なのか現地視察に出かけることにしたんだ。

京浜東北線の王子駅に降り立って、まずは老舗という蕎麦屋に直行。
開店間際の店前は行列ができていた。
ちょっと硬めで冷たすぎる蕎麦だったが美味しくいただきました。

王子狐の行列は装束稲荷に集合して午前0時に出立して、王子稲荷神社まで行列して移動する。
第1団は本行列で。第2団が参集狐(一般参加者)の大行列らしいが、見ていないのでよくわからない。
まずは、装束稲荷まで行って、参詣して近所を散策。
そこから、ほぼ行列の道を辿って王子稲荷神社へ移動するが、途中道に迷って神社になかなか行き着かない。

なかなか面白そうな祭りだ。
今度は、最後まで見てみたいものだ。

資料によれば、
「王子装束ゑの木 大晦日の狐火」広重画 浮世絵の言い伝えをもとに、装束稲荷の周りの商店の人たちが数十年前より、装束稲荷でかがり火を焚き年越しし、狐ばやしで事起しを続けていました。そして、平成5年、浮世絵をもとに、新年を迎える伝承行事として、「王子狐の行列」が誕生しました。
除夜の鐘とともに、夜空の下、人が狐に化けて紙の裃や狐面で装束を整えちょうちんの灯りをかざし、関東総司の王子神社へと行列します。
新年を迎える人たちにふるさとの心を伝え残す行事となっています。




  


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木更津港まつり 花火大会は風が強かった [祭り]

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木更津港まつり 花火大会は風が強かった

 

 グループの有志が前日から場所取りしてくれたということで、お誘いがあってグループには関係ないおいらもお邪魔することができた。
すでに9月半ばになって、花火大会の話は聞かなくなってしまったが、この花火大会は毎年8月15日にみなと祭りとともに開催されるもの。
特に忙しいわけでもないのに、ブログ公開が遅くなってしまった。

JR内房線 木更津駅から港方向へのメインロードは両側には祭り屋隊、中央にはゴミ収集車(帰りのゴミは道すがら各自が収集車に放り込む。これってすごく便利)、それ以外の場所は人でごった返していた。
木更津は以前に釣りをやっていた頃には、何回か渡船で堤防に上がったところ。
が、釣り以外の目的で行ったことがない。

中の島大橋を渡って中の島が打ち上げ場所。(もちろん立ち入り禁止地区)
中の島は木更津港内にある島で島に架かる中の島大橋で結ばれている。
この赤い橋は、高さ約27メートルで日本一高い歩道橋だと聞いたことがある。


駅から人をかき分けながら、観覧場所に到着。
焼けたコンクリートの地面に敷いたブルーシートを通してお尻がポカポカする。

強い海風が吹いて花火の打ち上げとして万全のコンディションとは言えないが、かと言って無風でも良くない。
逆風だったら最悪。
などと言いながらも十分楽しませてもらった。
特にスターマインの光が海面に映り込む絵が幻想的だった。

いい花火大会だ。

花火が終わると、一斉に帰り支度して木更津駅に移動する。電車に乗って帰宅を急ぐ人々で駅前は大変な行列ができていた。

並びながら、良かった花火を反芻しながらゆっくりとホームまで進んで行きましょう。
 

 

  


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タグ:花火
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稲毛浅間神社 十二座神楽 暑かった!! [祭り]

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稲毛浅間神社 十二座神楽 暑かった!!

 

 今夏の記事の始まりは、「暑い」で始まる。
この祭りの日も危険な暑さの形容詞がぴったりの暑さだった。
以前にも見たこの神楽を、また見たくなって出かけることとした。
京成稲毛駅を降りると、いつもは車の往来が結構ある通りは、通行止になっていたようで、道路の両側は屋台が軒を連ねている。道路の真ん中は浴衣などを羽織った涼しげな姿の人が、屋台を見物しながらゆっくりと流れている。
おいらはと言うと、屋台には目もくれず神社へ一直線。
神社への入り口は木立で日陰になって、幾分涼しいかもと思う間も無く、寒暖を駆け上がると、日当たりの良い拝殿と社務所、神楽殿にでる。
神楽殿の前には数人がカメラを持って立ちすくんでいた。
三脚にビデオカメラをセットしておいてあるのも見える。
あのカメラきっとアッチッチになっているんじゃなかろうかと心配になってくる。
神楽殿の前は日当たりがよく、夕方まで日陰を作る場所はない。
どこに入るか悩む。
まっ、長い前置きは置いておいて・・・・
定刻通り13時に神楽会のご挨拶から始まった。
一座目は「巫女の舞」
男性が舞っていたのは意外だった。
二座目は「天岩戸開きの舞」
舞台後ろの引き戸を開くと天照大神が出現
三座目は「猿田彦の舞」
次は、「神功皇后安産子育の舞」
子育てにあやかりたいと、かわるがわる赤ちゃんが出てくる。なかには大泣きしている赤ちゃんもいれば、大物ぶりを発揮して全然泣かない子まで、いろいろ個性があるもんんだ。
次は、「農耕豊穣の舞」
この舞が終わると、紅白餅が巻かれる。
それで休憩が挟まる。
相変わらず暑いけど、
次が、「山神鬼退治の舞」
さらに、「事代主命の舞」(ゑびす様)
次に、「大国主命の舞」
次に、「須佐之男尊 大蛇退治の舞」
八岐大蛇を退治すると言う話なのだが、蛇は現れなかった。
ここで再び餅まき
最後は、「お囃子の舞」
10の舞だった。
十二座というから12の舞があるのかと思ったけど、おいらが見落としたんだろうか。どうなんだろう。
とにかく暑いなかだったが、楽しんだ。
同じ演目で11月23日に開催される。
 

 

  


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花園ハス祭り観蓮会 [祭り]

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花園ハス祭り観蓮会

 

 この日も変わらずの激暑だった。
ちょっと早めに出て、6時台には現地に入った。少し涼しい木陰の道を抜けると広い広場にコンクリートで升状に区切られ、それぞれに違った品種のハスが見事な花とそれを撮影している人々が見て取れる。
こんな早朝でも激しく暑い。
ハス池に張られた水も役に立っていないかのようだ。
ここは大賀ハスを始め、世界各地の品種も見ることができて、それぞれの特徴を比較しながら鑑賞できる。
いいところなんだが、この時期以外にここへ入ることはできない。
一年に一回だけの貴重なチャンス。
例年は1日だけなんだが、今年は15日、16日、21日、22日の4日間も開催されたようだ。
ハス以外のも小さな昆虫なども見ることができる。
もっとも早朝に見ることができなかったのは、どこかで寝ていたんだろうか。それともおいらの目ボケまなこのためだったのか。
むかしのことを考えると、昆虫の種類も数も減ったようにも思う。
そんなことを考えながら、会場を2、3周して、観蓮会の会場を後にして、道路を挟んだ反対柄の東大グラウンドにある大賀博士らが古代蓮の花托や種を発見した場所に移動。
ゴルフ場のような芝一面の場所にそれはある。
こちらも許可なく入れない場所である。
結構な距離を歩いて、次の目的地である加曽利貝塚へ移動しよう。
 

 

  


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夏越の大祓(検見川神社)は暑かった [祭り]

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夏越の大祓(検見川神社)は暑かった

 

 このところ、耳が痒くて(外耳かな)いたたまれずに掻いていたら、痛さが伴うようになって、ベタベタした液体も出てきた。
そうこうしているうちに、朝ドラのヒロインではないけど、片耳の聴力が怪しくなってきた。
ステレオスピーカーの片方が壊れて、ウーファーだけになってしまったのに似ているかも。
そうなると、いろんな方向からの音に対しては、視覚を伴わない場合、定位しないので、ものすごく違和感がある。
遅まきながら、昨日耳鼻科を受診した。
こじらせたので、しばらく通うようになりそうだ。
今日は少し良くなって、聴力も少し回復してきているようだ。
病気の邪気は払えなかったようだが、普段から色々迷惑をかけながらしか生きてゆけないおいらは、お祓いして清い心身にリフレッシュすることも必要かもしれない。
そんなことでもないけれど、久しぶりに検見川神社までお参りすることとした。
といっても、朝からガンガンに豊富な太陽光線が降り注いて、空気はもちろんのこと、地べたも熱々。
気を引きしめていかないと倒れてしまうかも。
こんな時は、ゆっくり歩いた方がいいのか、あるいは早く歩くべきなのかってつまらないことを考えながら、それなりの速度で歩いて行く。
1年の後半への折り返しである6月30日は夏越の大祓。
今年は土曜日にあたったせいか、前回来た時よりたくさんの参拝者で賑わっていた。
清々しいって感覚にしたりたいところだったが、あまりの暑さに脱力感だけが残った。
 

 

  


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さわら雛舟春祭り [祭り]

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さわら雛舟春祭り

 

 佐原の祭りというと、夏と秋に開催される山車を引いた祭りしか知らなかったが、この祭りは春祭りで閑散期を埋めるためのうまい企画じゃなかろうか。
案の定、天気にも恵まれて大勢の人でごった返していた。
小野川を行く小型観光船は人気で、この船を雛人形を模した人がそれぞれの装束をまとい川を往復するという趣向。
また、街の中で雛人形を飾っている家などを観光客が見学できる。
観光ツアーでの来場者も目立って、地元の佐原囃子の演奏、人気のゆるキャラも出演するなどで大層な賑わい。
3月10日の一日だった。

 

 

 

  


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三代王神社のおびしゃ神事 [祭り]

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羽衣神社

三代王神社のおびしゃ神事

 

 今冬は寒い日が続いて、寒さが天敵のおいらは半冬眠生活。

そうは言っても、梅の花なんか咲き始めてくると急速に日差しが春めいてくる。でも寒い。

2月11日は春にふさわしい暖かさに恵まれた。

そんな陽気に誘われて、三代王神社のおびしゃ神事に出かけた。3年ぶり2回目の訪問。

 

おびしゃとは御奉射の漢字が当てられるらしい。

弓を射る行事で有名なのは、流鏑馬。これは馬に乗って弓を射る。

馬を用いない弓の行事を歩射(ぶしゃ)。

神社の境内などで的を用意し、氏子が的を射って豊凶を占う儀式を千葉県周辺ではおびしゃということだ。

 

 

千葉市花見川区の武石地区の氏子が三代王神社から東に500mほどに位置する真蔵院という寺の境内に13時過ぎに集合して、まずは境内の浪切不動堂脇の石段を登って、羽衣神社で神事。

羽衣神社、真蔵院、三代王神社とも武石三郎胤盛のゆかりの場で、羽衣神社は石碑だけの小さな場所ですが、天女伝説が伝わっています。

 

石段を下って本殿脇の場で、矢を放っておびしゃの神事が開始。神主を最初に当番の氏子がそれぞれ矢を放つ。

なぜか、的は真ん中を撃ち抜いてはいけないらしい。

 

参加者が一巡して、真蔵院のおびしゃが終わり、三代王神社へ移動。

 

三代王神社拝殿横に的を設置して、すぐにおびしゃ神事。

 

どこからともなく、人々が集まってくる。

おびしゃが終わって、三代王神社本殿で神事の後、酒を酌み交わしている。

神楽殿では神楽が開始された。

 

さらに人々が集まってきた。

神楽の最後に餅まきが行われるので、子供達が多い。

 

的の状態を見て、豊凶を占うような気配はなかったが、和気藹々としていい行事であった。

 

 

 

  


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銀座八丁神社めぐりでお参りしてきた(2) [祭り]

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銀座八丁神社めぐりでお参りしてきた(2)

 

 銀座を歩いても神社に出会うことは少ないと思う。

銀座を歩く人の多くは神社を目的とする人はごく少数。

 

でもこの「銀座八丁神社めぐり」(全11社)(11月1日から3日)までの3日間に限っては大変なことになるようだ。

 

人々が裏道を右往左往し、行き来しながらすれ違い、時に道を尋ねたり、情報を交換したり。

 

全般においらと一緒くらいの年代のご夫婦が多いように見えたが、信心深い若い女性も目立つ。

 

銀座が多くの人に親しまれているのがわかる。

 

前記事に続いて、いくぞ完全踏破。

 


  


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銀座八丁神社めぐりでお参りしてきた(1) [祭り]

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銀座八丁神社めぐりでお参りしてきた(1)

 

 今は亡き両親がその昔、銀座の通りで撮った写真をはるか昔に見たような、記憶違いかもしれない。

そんなことがあってなのか、おいらにとっては銀座は身近な存在だ。

そして最新の情報を受け取る場所でもあった。

 

ある時、銀座に行った日に歩行者天国っていうのを初めて体験した。

銀座通りはセンターラインあたりにパラソルが直線的に設営され休んでいる人もいれば、何やらカップを手に持って異常に太いストローで飲みながらぞろぞろ歩いている姿を見かけた。

それまで、良識の中で育ったおいらにとっては、歩行しながら飲み食いするなんてありえないものだった。

それが何か知るの、それまでの飲み食いの良識っていうのを覆すのは、ずっと後になってから。

マクドナルドの一号店。多分マックシェーク。

 

 

これが、銀座に外資の企業進出の一番だったかもしれない。

今や有名ブランドに乗っ取られたんじゃないかってほど、ブランドショップが軒を連ねているように見える。

 

 

昨年だったか、この銀座八丁神社めぐりっていうのを知って、いつか行こうとパソコンのカレンダーに登録していた。

11月1日にパソコンを覗くと、「今日ありまっせ」ていう表示が出た。

パソコンって便利。これでかなり行動範囲が広まったし、見識も広くなったかも。

 

今日の今日なんで、どうしようかと一瞬迷ったが、12時からっていうので急いで出かけた。

 

それで東京メトロの銀座駅に降り立つも、神社めぐりの気配は微塵もない。

どこでもいいのだが、リーフレットを手に入れて、各神社の所在場所を知らないとスタートが切れない。

うろうろするもお手上げ。

確か銀座三越の屋上に神社があったなぁ。ってことでそこに向かうも三越のエレベータにRの文字がない。

 

せっかく銀座に繰り出したのに、見つからない。見つけられない。

 

 

向こうからそれらしいご夫婦らしきカップルが来たので聞いて見た。

その方が、ご親切に 「ここから一番近いのは松屋の屋上にあります」って教えていただいたので、それっていうことですっ飛んで行った。

屋上に到着前にびっくりしたのは、その人気の高さ。

エレベーター前は行列ができていた。

屋上はさらにたくさんの行列があった。

 

とりあえず、集印帳をいただいて、(冒頭の写真)(これは各神社の所在場所を示す地図と各神社でお参りするといただけるスタンプの集印帳がある)今までのタイムロスを取り戻すべくスパートをかけて・・・と思ったけれど、移動時間に比べて各神社ごとに並んでいる時間が圧倒的に長い。

移動にかかる時間を節約してもダメだと理解して大人しくなった。

 

普段通らないような裏道なども新鮮な目で見ながら、ある時は異様な行列に驚いた人から「何ですか?」って聞かれたり、道に迷ったりして色々楽しんで、4時過ぎに全行程を走破した。

 

今年も残り少なくなってしまったが、何とか健康で楽しくすこせますように!?

 

 

続編あり、その2に続く

 


  


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佐原の大祭・準備体験ツアー [祭り]

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佐原の大祭・準備体験ツアー

 

 ある時、佐原商工会議所の主催による「佐原の大祭・準備体験ツアー」を公募しているという記事に目が止まった。で、これは今までになく面白い企画じゃないかって思い、その場でネットに接続して参加を申し込んだ。

 

佐原の大祭は夏祭りと秋祭りがあって、秋祭りは10月第2土曜日を中日とする金・土・日曜日の3日間開催される。

今年(2017年)は10月13・14・15日だった。

 

この準備体験ツアーとは、その祭りを前にして山車を格納庫から引き出して清掃しながら飾りつけなどをする作業を、時によって解説などを聞きながら見学するという内容だ。

 

祭りは自由に見ることができても、こんなことはなかなか体験できない。

 

9月24日に佐原駅の集合。

ちょっと早めに駅に到着するが、受付しているところもないし、それらしい雰囲気がない。

唯一、J-COMのカメラを担いだ人がいて、そわそわしている様子が伺えた。

おいらと一緒で一切の雰囲気がないことで不安に思っている様子だ。

 

定刻に近ずいて受付が始まって、一安心。

 

2班に分かれて、徒歩で組み立ての現場に移動。

どこまで分解された状態で格納されていたのかわからないが、屋台は普段見慣れたものと変わらないような状態で山車の骨格が広場の中央におかれていた。

 

準備作業を公開してくれたのは、東関戸の大楠公(楠木正成)だった。

 

 

この日の予定は、以下のようなものだった。

9:15 佐原駅集合

9:30   山車を組み立てている蔵の見学

10:30 街並み散策

11:00 山車会館見学

12:00 昼食(自由行動)

14:00 山車を組み立てている蔵の見学

15:00 歴史的建造物でのティータイム

16:00 佐原駅解散

 

盛りだくさんの佐原だったが、過去何度も行ったけど、今回のツアーは裏側を見たようで興味深かった。

なかなかよい企画だと思った。

佐原の山車まつりがユネスコ世界無形文化遺産になって久しいが、このような企画で地域復興の成功例を収めてほしいものだ。 

 

当日は写真にあるように、絶好の観光日和だったんですが、行こうと思っていた祭りの本番、10月13・14・15日は見事に雨に見舞われたようで断念した。

雨模様だと人形を雨に当てないようにと透明ビニールの覆いをするので、お囃子など音系はいいが、映像的にはちょっとっていう感じになってしまう。

今年は肝心のところで雨に見舞われるパターンが多かった。

 


  


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子守神社例祭 ちょっと古いネタになっちゃった [祭り]

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子守神社例祭 2017年9月

 

 ブログの更新が滞っている。ちょっと油断しているとあっという間に月が変わってしまう。

おいらでも少年の頃は時間が異常に長い印象を持っていたのを霧の彼方の記憶に残っている。

歳とって火急の仕事があるわけでもないのに、時間の経過が年々早くなっているようだ。

地球の自転や公転の速度が変わったんじゃないかって疑いたくなる。

ボヤキはそのくらいにして、本題。

 

地域の鎮守「子守神社」の例祭があった。幕張地区で今年は5丁目が当番だということで、朝から界隈が賑やかだ。

宮出しが9月15日、中1日が休みで16日が宮入り。

この秋は天候が不順で心配されたが、初日だけは天候に恵まれた。

 

確か昨年も雨模様だった。

秋っていうと、一点の雲もない抜けるような青空を思い浮かべるが、実態はそうでもないようだ。

 

来年は、秋祭りらしい青空の下で神様を迎えたいものだ。

 

 


  


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