三鷹の森ジブリ美術館などに行っちゃった [博物館]
そこで、「白蛇伝」という長編アニメがリリースされ、通学していた小学校は大泉ではなかったが、学校でその映画を見に行った。
内容はさっぱり思い出せない、
当時、おいらの周辺?おいらだけか、漫画ばかり見ていると馬鹿になると言われ続け、漫画、アニメは見なくなった。
だからって賢い青年になったかってこともなく現在に至っている。
そこは完全予約制で突然行っても入れない。
その時同行した3人のオジンは諦めなかった。
中の一人が頑張ってネットでチケットをとってくれた。
平日だったけど、とても混んでいた。
近所?の幼稚園からの団体やとくに目立ったのは、外国人。
アジア系の人は少なくて、欧米系らしい人が多かった。
日本はアニメではトップの座を誇るということは聞いてはいたが、本当っぽい。
色々なアニメの主人公などの展示を観ても名前も知らないので、困ったもんだ。
幼稚園児は名前を叫びながら、展示を食い入るように観ている。
館内は撮影ができないので、説明はできないけど、どっかで観たような画もあってよかった。
それより、建物や植物などがよく手入れされていて、とても気持ちのいい空間だった。
当日の天気予報が当たって、夕方からパラパラと降ってきた。
久しぶりに新宿に出て、ニュースでも取り上げられていた「東急歌舞伎町タワー」に行った。
まだ、夜半前だというのに飲み客でごった返していた。
長野県立歴史館 特別企画土偶展 [博物館]
長野県立歴史館 特別企画土偶展
これら土偶に再会できる機会が巡ってきた。
加曽利貝塚土器づくり同好会の方から、お誘いいただいて出かけてみた。
車での移動だけど、あの濃霧の日、その影響で渋滞していたのか、あるいは普通の渋滞なのかわからないが、久しぶりの渋滞。と言ってもおいらは車の助手席でぼっと外を眺めていただけ。
途中、高速のサービスエリアで名物横川の釜飯を食べて、お約束のお釜をお土産にしてバッグに詰め込んで、しばらく走ってやっと歴史館に到着。
平日とあってか、特別企画展の会場は拍子抜けしてしまうほど空いていた。
残念ながらこのエリアでの写真撮影は禁止されている。
最近、写真に記録し、それをみないと記憶も蘇らない。
あとで図録を買わないといけないな。
自然豊かな環境下にあっていつまでも留まって居たかったけど、帰路も時間がかかるからって3時ごろには引き上げた。
また、いつの日か土偶に会いたいなぁ。
船橋の飛ノ台史跡公園博物館 [博物館]
船橋の飛ノ台史跡公園博物館
船橋駅から東武アーバンパークライン(旧東武野田線)に乗り換えるため、その改札を入ると正面に蒸気機関車C11 207号機 の模型の展示があって吸い寄せられた。
東武鉄道はJR北海道よりSL C11 207 を借り受け鬼怒川線の下今市と鬼怒川温泉間を大樹のヘッドマークを付けて運行している。
大樹は日光東照宮に祀られる徳川将軍の別称だとのこと。
ここでSLならぬ電車に乗車して一駅目の新船橋で下車。
ここは改札口に接続するようにイオンモールがあって乗降客が多いようだ。
飛ノ台史跡公園博物館へは、新船橋駅から7分ほど。
博物館内の写真撮影は受付で事前に許可をもらえば可能だが、撮った写真を公開しないことが条件のようだ。
3フロアに展示のフロアがあって、館内は明るく、展示や説明などわかりやすい。
また、竪穴式住居や炉穴の原寸大モデルもあり楽しめる。
竪穴式住居跡などがある。こじんまりしているけどとても綺麗に整備されていて気持ちいいところだった。
別の日になるが、加曽利貝塚土器づくり同好会のメンバーと博物館を再訪した帰りに、ある方から、近所に美味しいラーメン屋があるのでいきましょうってことで車に便乗させてもらって「ラーメンかいざん」っていう店に連れて行ってもらった。
太い麺が新鮮な歯触りだった。
ヨコハマで2つの博物館(2) [博物館]
ヨコハマで2つの博物館(2)
少しうろうろしたけど帷子川に架かる橋に到着、二つ目の博物館「原鉄道模型博物館」。
鉄道模型とジオラマの組み合わせって、たまに見ることもあったけど、ここ原鉄道模型博物館のそれは想像をはるかに超えるものだった。
博物館は2012年7月に原 信太郎氏の製作、所蔵してきた鉄道模型、関連資料などのコレクションを一般公開したもの。
原氏は鉄道の調査のため、撮影機材などを担いで世界各地の鉄道を訪れ膨大な調査資料をもとに鉄道模型の製作に勤しんだ。
そのこだわりようは、ジオラマで走行時の線路のつなぎ目を通過するときのガタンゴトンという音や、本物と同じく架線からの電力供給。もちろん模型そのものの正確、精緻なこだわりをもった出来栄えから誰でもが感じ取れる。
あのこだわりの中で丸一日過ごすのもいいかもしれない。
ヨコハマで2つの博物館(1) [博物館]
ヨコハマで2つの博物館(1)
商売をしていた(ラーメン屋じゃないけど)両親を見て育ったおいらは、食事の途中、話の途中でも来店があれば店に出て対応する。忙しい時期は食事の支度もままならないから店屋物を食べる。
近くの叔父の家はサラリーマン。。。ゆったりした誰にも拘束されない家庭内の時間がそこにあった。
店屋物の代表は向かいの中華料理の店(大陸だったかな)のラーメン。
その当時、ラーメンが嫌いというより、せわしない時間と寂しい食事が嫌いだったのかもしれない。
それを食べると頭痛がしてくるのが常だった。
その後、画期的大発明 即席麺チキンラーメンが発売された。
記憶は曖昧だけど、一袋17円だったような気がする。
これは美味かった。
ラーメンが市民権を得て、地域ごとの特徴を持ったブランドラーメンが出てきた。荻窪ラーメンなどを並んで食べたこともあったっけ。
店のガラス戸が開いていて、食べ終わりそうな人の後ろに並んで待つっていうのがルールみたいだった。食べているときに後ろに人の気配を感じると落ち着かない。
美味さは後ろに人が来るまでの一瞬の時だけだ。
香港国際空港から中国の蛇口へ向かう高速フェリーが出港するや否や、乗務員の女性が大きなやかんを持って座席を廻っているのを見た。
やがて、あの即席麺のスープの香りが船内に充満した。
ラーメンをすすっている人の多くは中国人か韓国人かな。
というようなことでラーメンとの関わりは色々あったが、今でも大好きっていう対象ではない。
そう言いながら、新横浜駅でいつもの3人おじさん組でひとつめの博物館「ラーメン博物館」へ出かけてきた。
有名な美味しいラーメン店があることと、昭和中期の街並みが再現されている。
面白そうじゃん。
昨年の話 船橋市郷土資料館 [博物館]
昨年の話 船橋市郷土資料館
1983年の年末も近づいた冬のことだったので、四半世紀と10年ほど前になる。
それに比べると、千葉は歴史的な有名なものを聞かなかったし魅力的でもなかった。
来てみると、大きな木、林も森もなく平坦な地で似たような建物だけが林立した殺風景、無味乾燥な地に見えた。
転職後は忙しくて、そんなことを考えていることもなかったが、時間が経つにつれ歴史的価値をもつ地でもあることを理解してきた。
歴史がその地への愛着や誇りを育て、何よりも大切な連帯を生むことができると聞いたことがある。
前記事の習志野駐屯地の空挺館を観ての帰りに「船橋市郷土資料館」によってみた。
郷土資料館の館内はとても綺麗で説明や展示もわかりやすい。
船橋市も千葉の東京湾臨海部の例にもれず縄文時代の遺跡の宝庫だ。
この4月から、歴史あふれる千葉でのイベントが目白押しだ。
おいらの所属している「加曽利貝塚土器づくり同好会」の一大イベント「縄文土器作品展」(4月10日〜21日)をはじめ、加曽利貝塚では「縄文春まつり」も予定され、佐倉市にある「国立 歴史民族博物館」でリニューアルのためながく工事中だった第一展示室「先史・古代」のコーナーが展示を開始した(3月19日〜)。
はやく冬眠から覚めないといけませんね。
「伝統の朝顔」展 どんなもんだか [博物館]
伝統なんとかの文字を見ると、ちょっと目をとめるおいらだが、朝顔にも多少の興味がある。
縄文の人気にあらためて驚かされた「特別展 縄文」 [博物館]
そんなことを考えていた人が多かったのか、会場である東京国立博物館に近ずくに連れて、異様な行列が目に入ってきた。
これまで、テレビなどでこの特別展を意識した番組を見たことがあったが、これほどまで話題になっていようとは思ってもみなかった。
チケット売り場から行列の最後尾は見えない。会場内でたくさん歩くことになるので、あまり歩きたくはないが仕方ないか。
200mほど先の最後尾に並んだ。
でも、幸いなことに意外と早くチケットを購入できた。
平成館の会場は予想通りの大混雑。
いつも思うんだけど、入口を入ってすぐの大きなパネルの前がいつも混雑している。
実物を見ることを最大の目的にしているおいらには理解不能の異様な光景。
一箇所、撮影可能エリア以外は撮影ご法度。と言っても近寄れないほどなので物理的に無理だけど。
遅い食事をとって、再入場。
しかし、歴史的な美術品を見るたびに思うことがある。 美に対する執念や技巧は、現代の方が圧倒的に退化しているように見える。
市原市埋蔵文化財センターへ行ってきた [博物館]
企画展 石神井川流域の縄文文化 [博物館]
発掘された日本列島2018 江戸東京博物館 [博物館]
Honda Racing THANKS DAY 2017 でHonda Collection Hallへ [博物館]
考えて見たら、ホンダのオートバイには随分お世話になっているな。
先の記事にも書いたけど、自転車からオートバイへの移行は意外に簡単だった。
それで、My first motorbike というと当時スパーカブの派生機でスポーツカブC110、もちろん中古。
次がCL72スクランブラー、さらにCP77(TypeⅠ)その後、曲がりなりにも社会人になって、今更オートバイでもあるまい。と思いしばらくオートバイから遠ざかっていたんだが、あるときむかしの知人が当時有名なオフロードバイク(XL)に乗っていて、気持ちがくすぶってきた。
その知人に紹介されて、拝島のオーナーから中古のXL250Sをゲット 、続いて XL250R。
最後が、TLR200。
今でも乗ってみたいと思うこともないではないが、経済的、体力的、精神的に無理。
なんて昔を振り返ってみたけど、頭の中での思い出と空想の範囲にとどまって、実車を見ることは、さすがに無理。
Honda Collection Hallには2輪、4輪、レーシング仕様のものも含めて古いものを目にすることができる。
レース観戦で疲れた足も忘れるほどで、あれこれ見て回った。あぁいいね。こういうのって。
桜の名所 上野恩賜公園 [博物館]
東京国立博物館の春の庭園開放(2017年3月14日〜5月7日)っていうのがあるって知ったので、是非とも見に行きたいということで出かけて見た。
何回か東京国立博物館へは行ったが、庭園には入れなくて残念に思ったことを思い出した。
春と秋の2シーズンに開放するということがわかった。
いつもの3人おじさん組は、どこかに集合場所を決めて、食事した後に庭園の散策に出かけようってことになった。
路上の靴磨きに興味があるという一人に合わせて、靴磨きが居るかもってことで、集合場所を山手線の御徒町に決め、靴磨きを見た後、アメ横を通ってどこかで食事して、上野恩賜公園の桜並木を見物しながら東京国立博物館へ入館しようって目論見。
いつものことだが、混雑を避けるため平日の計画。
アメ横もなぜこんなに混んでいるって理解できないほどの混雑ぶり。外国人観光客が目立つ。
混雑は外国人観光客だったんだ。そういうことだった。いいんじゃない。
上野恩賜公園はさらに混雑しているが、これは満開の桜を目にすれば理解できる。
ここも外国人観光客が多いね。
この行列の流れにのってゆっくりと進んでいく。
桜の並木が途切れると途端に空くから不思議。当たり前か。
大噴水は昔はもっと大きかったんじゃないかなどとか言いながら、春めいた空気を満喫しながら先を進む。
東京国立博物館までくると先ほどの人熱もなくなって余裕も生まれる。
入館は70歳からは無料だということだが、入館料を支払って入館。(まだ若いね)
本館と東洋館の間をすり抜けて、庭園へ入ると別世界に迷い込んだようだ。
まずは満開の桜が出迎えてくれる。
明らかに品種の違う幾つかの桜、いずれも満開だ。
桜の根元で飲み食いできないが、博物館内の歴史的文化財も鑑賞できたし、とても満足できた1日だった。
あっ、靴磨きには出会えなかった。今は路上で開業することはできないらしい。
土偶雛展示中 今も(3月31日まで) [博物館]
最近の雛飾りは、7段飾りのような昔ながらのものは少なくなったとTVニュースでやっていたのを思い出す。
日本で主流になっているウサギ小屋では大きな段飾りは飾ることができないし、出し入れだって超多忙な人々にとっては大変な手間だろう。
加曽利貝塚博物館で雛人形を土偶などに置き換えた段飾りを展示中だと言うことで観に行ってきた。
ところでこの辺りではひな祭りは3月3日で、この日を境にすぐに片付けないと嫁入りが遅れると言うことで、この時期まで展示しているのは珍しいと思う。
豪華な生地の着物をまとった雛人形と違って、土偶なのでちょっと地味だけれど、そこはご愛嬌。
このような展示形式がとてもいい。
(展示されている土偶などは、加曽利貝塚土器づくり同好会の会員により、縄文遺跡から出土したものの写真や資料などから製作したレプリカです)
毎年3月に開催して欲しいと思った。
展示は31日までで、まだ展示期間が残っているので、興味ある方は加曽利貝塚博物館まで。。
サンシャイン水族館 [博物館]
水族館といえば、ずっと以前のおいらの現役時代に仕事の関係で訪れた加工工場で、あの水族館に欠かせない水槽を形作るアクリルガラスを作っている現場を見る機会に恵まれた。
断面を見るとびっくりするほどの厚さで(水槽の容量と観察窓の面積によって変わる)、アクリルの板を板と板の間に液体のアクリルを流し込みながら規定の厚みにするという気の遠くなるような作業の繰り返しによって作り出されているのを知った。
これらはすべてオーダーメードで、最近の水族館ブームで海外への輸出を多いという。
でも、このアクリルガラスは水族館では無の存在だ。
曇りや濁りがないように作ることは勿論だけど、表面の凸凹も手作業の研磨によって綺麗にしていく、凸凹があると光が部分的に歪むからだ。
誰もが、水槽内の魚類の優雅な泳ぎや美しい色などを愛でるが、自分とその対象との間に存在するアクリルガラスは見ることはないだろう。
水族館へはずいぶんご無沙汰だ。
おいらは基本的に水や空気の中で体形を進化させてきた動物が好き。
洗練され機能的なそれはデザインの参考に十分なりうるものだ。
かわいいとかかっこいいとは次元が違うものがある。
もちろん自分の体形とは関係しないし食欲の対象としても無関係にしないと正しい観察はできない。
サンシャイン水族館ばかりではないと思うが、随所で小さなイベントが開催されていて、昔のように水槽内の魚類を観察するだけでなく、小さな子供からお年寄りまで飽きることなく楽しみながら知識や親しみなども養える。
これが、ビルの屋上にあるのがびっくりだが、それがまた楽しさを倍増しているようが。
航空発祥記念館 思い出 [博物館]
また、これを記念する施設「所沢航空発祥記念館」「所沢航空記念公園」が存在する。
国立科学博物館 ってとてもよかった [博物館]
そんなことで、おいらにとってはいいことずくめだ。
一日ではとても見切れない。