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台風19号被害は [加曽利貝塚]

台風被害.jpg


台風19号 被害は

 写真は加曽利貝塚の復元住居(竪穴式住居)の室内。
加曽利貝塚でのイベント「縄文秋まつり」で復元住居内に入った時のものです。
左上の明かりとりは、台風15号の強風で茅葺き屋根の一部が吹き飛んでしまった結果の穴です。

炉に火を入れて、秋の味覚 どんぐりや栗を焼いていました。
どんぐりをいただきました。栗は配布用で外で行列して待っている人がいました。


ところで、台風19号ですが15号に比べて非常に大型でだいぶ前から命を守るようにと報道機関などで声高に言われていました。
大型であるがゆえ、全国的に河川土手の決壊などで被害が広範におよんでいるようです。

今回もまた、15号の時と同じように関東あたりに直に上陸していきました。
今後はこのコースを辿る台風は増えるという調査結果もあるようです。
台風に慣れていなというこの地域だということですが、都市部の水害は他とは違うものです。
台風の大型化を防止する温暖化対策と都市部独特の防災対策を同時に推進していきたいものです。

当方では目立った被害はありませんでしたが、まだ風も強くなっていない午前8時過ぎに停電しました。たった10分ほど、しかも夜が明けてからの停電でしたが、停電の怖さを実感させられました。
停電に続いて集合住宅ということか、断水しました。回復まで数時間かかったようです。
千葉県では15号の時に長期にわたる停電や断水が発生しました。

千葉では19号でも停電しているところも多いと聞きます。

被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。



  


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台風15号の被害 [加曽利貝塚]

加曽利台風15-00.jpg


台風15号の被害

 台風15号は千葉市に上陸し、最大瞬間風速は観測史上初の57.5メートルを観測したそうです。千葉県をはじめ関東圏ではいまだに停電、断水が続いている地域があると聞いております。
被害にあれれた方々にはお見舞い申し上げます。

台風の発生地域はフィリピン沖で発生し北上しながら偏西風の影響を受けて日本にやってくるという長い間の常識は近年では通用しなくなったようです。
この度の台風のような発生場所やコースが海水温の上昇で常態化してくると大都市の機能は破壊されることは間違いなく、インフラも見直ししなければならなくなることでしょう。

おいらがお世話になっている加曽利貝塚土器づくり同好会にも被害が及んだ。
9月9日の台風通過の翌日に活動拠点周辺が台風の強風で大変なことになっているとの連絡を受けて、10日の朝に出かけた。
1番の被害は桜の大木が根こそぎ倒れて、水場の流し台などとそれを覆う簡易的な屋根が押しつぶされ、水道管が切断されて水が止まらなくなった。
この水は井戸水で、知る人の知る美味しい水ということで、時々汲みにくる方もいる。
飲料としてばかりか、土器作りには欠かせない水。

水漏れは関係者のご苦労でとりあえず断裂した水道管に木片を詰めて止まった。
ありがとうございました。

同好会は他にもプレハブの同好庵ほか全3棟の小屋があるが、吹き飛ばされることなく無事だったようだ。
倒木の片付け、折れて飛んできた枝、葉多数をとても9月とは思えない猛暑の中で10名ほどで片ずけて現状復帰となった。

しかし、こんな台風の被害は初めてらしいけど、先にも書いたように常態化したら、どうしよう。



  


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坂月川ビオトープ偵察 [加曽利貝塚]

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坂月川ビオトープ偵察

 加曽利貝塚の東を流れる小さな川(坂月川)は、この地に住居を構えていた縄文人が魚介類の採取のため、丸木船をかって現在の千葉港あたりまで魚介類を求めて出かけたと言われています。
その坂月川をちょっと上流に行ったところに「坂月川ビオトープ」があります。
以前も行ったことがありましたが、冬だったので生物の影は確認できませんでしたが、思い出して暑い盛りでしたが、どんな雰囲気か、どんな生物・昆虫に出会えるかと偵察がてら出かけてきました。

田んぼのあぜ道のような観察路を行きますが、足元からカエルやバッタなどが飛んでゆくので、それはいいとして、蛇が出ないかと内心ドキドキでした。
チョウトンボの優雅に飛ぶ姿を見ることができればと思っていましたが、かないませんでした。
まっ、ヘビに出会わなかったからよしとしましょう。

トンボ類が多かったけど、種類は多くはなかった。
バッタ類は種類も多かったが、カメラを前にポーズをとってくれないので、うまく写ってくれない。
カエルは大小いろいろいるようだが、逃げ足が早すぎておいらの目では追いきれない。
動物類は夜お出ましになるんだろうか。




  


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加曽利貝塚の昆虫たち [加曽利貝塚]

加曽利貝塚の昆虫たち00.jpg
紫陽花の青々とした葉にとまるミドリシジミ


加曽利貝塚の昆虫たち


 加曽利貝塚の面積は13.4ヘクタールで世界的にも最大規模の貝塚だそうだ。よく広さ加減をわかりやすく例えるってことで、東京ドームの何個分とかあるけど、もっとわからなくなるので、とても広いとしか言えません。
そんな中に種々の動植物、昆虫などが暮らしている。
季節の変化がわかり易くて、生物の一種であるおいらにとっても、そこにいることで癒される思いがしてくる。
植物はまだしも、動物、昆虫類は写真に収めるのが難しい。
ちょっと肌寒いこの時期の昆虫は動きが緩慢なので、近寄っても複眼で睨みを効かせるものの逃げていくことが少ないように思う。
ということで、何種か大人しく写真に収まってくれたものを掲載したいと思います。
そう言えば、7月13日の土曜日はめずらしく暑い日だったので、セミの鳴き声を聞いた。
ニイニイゼミだと思うが、小さくてあの羽が樹皮の模様になっている見事な擬態を持ったセミは見つけつことはできませんでした。
まぁ、いいか夏が来ますよって教えてもらったのだから。
先日は、タマムシも飛び始めた。いよいよ梅雨明けか。





  


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春の加曽利貝塚 4月、5月 [加曽利貝塚]

春の加曽利貝塚00.jpg


春の加曽利貝塚 4月、5月


 ついこの前まで、落ち葉が降り積もって一面ちゃいろの世界が、ある日、目がくらむほどの変身を遂げて、一面の若草色になった。
おいらのように昨日の次が今日、次が明日っていう変化のない、けじめのない生活をおくっていると急な変化にはびっくりさせられる。

寒かったり、ちょっと暑くなったりしているうちにも、動植物はきちっと季節のつなぎ目を感じとって次の季節を迎える。

おいらは後から、それを目の当たりにして、春だねっていうことになる。
そうしたことも、ここ加曽利貝塚のような自然に恵まれた地に、時々ではあるが土器づくりのために往復することを許されているためだ。

最高の季節を味わうために、カメラ担いで(とほどのカメラじゃないけど)、巡ってきた。



  


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秋の加曽利貝塚 [加曽利貝塚]

9月の加曽利貝塚00.jpg

秋の加曽利貝塚

 

 暑い夏から急激な秋への移ろいについていけません。
天候が悪いと、気分まで滅入ってきていました。
秋晴れなどはなくなってしまったのか。
10月中旬になって、これぞ秋っていう季節が巡ってきた。
モズが鳴いている。でも姿は見えない。
加曽利貝塚で秋を拾ってみました。
彼岸花は昨年と同じ場所にそれまでもそこに存在していたのかって知らせるように、派手な花をつける。
短い花の時期を終えると、急にその場が寂しくなる。
夏の時期には、薪用に丸太を退けるとカブトムシの幼虫がザクザク出てきたが、彼らはこれからの冬を越せるだろうか。
盛夏には、蚊も出ていなかったが今頃になって油断していると刺されて痒い思いをさせられる。
なんか異常な夏に放り回されたが、やっと落ち着いた秋を迎えられそうだ。
 

 

  


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6月の加曽利貝塚 [加曽利貝塚]

6月の加曽利貝塚01.jpg

6月の加曽利貝塚

 

 梅雨らしいシトシト雨とどんより重苦しい灰色の空、じっとり肌に巻きつくような湿気、それに肌寒いような容器。
今年はそんな梅雨がパスされたようだ。
この記事を書いている今日、関東甲信地方で梅雨明けされたようだと報じられていた。
6月中に梅雨明けというのは過去にないことらしい。
水事情が懸念される。
時計やカレンダーを持たない、植物や昆虫、動物は混乱しているかもしれない。
先日は土器づくり同好会の月一の共同作業日に薪割りをしていたら、大きな切り株の中から、羽化したてだろうかタマムシが出てきた。
例年、7月末から8月くらいにたくさん出てくるが、今年は早いかもしれない。
昨日は、確かにニイニイゼミが鳴いていた。
と言っても、おいらは耳鳴りのためにいつも、どこでも蝉の声が聞こえる。
そんな急激に変化した6月の様子をとりまとめて見たい。
そういえば、明日6月30日は一年の後半の切り返し点、名越の大祓えがある日だな。
 

 

  


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加曽利貝塚 金と銀と銅 [加曽利貝塚]

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加曽利貝塚 金と銀と銅

 

 加曽利貝塚で土器づくり同好会の活動中、十数人程度の団体の一行が差し掛かった。
史跡巡りかなと思って聞いたところ、植物を愛でるために来園したそうだ。
そういえば加曽利貝塚縄文遺跡公園は、季節折々に色々植物を見かける。
今年初めて、いつも行かない場所に行った時に、会員の方からキンランっていうのを見せていただいた。
確かに蘭だ。
夕日に逆光気味に輝いて、それはそれは綺麗だった。
聞けばギンランもあるとのことだが、この場所は全てキンラン。
こうなるとギンランも見てみたくなりますよね。
そういえば成田空港新滑走路建設に際して、影響を受ける動植物というニュースでキンランの名が挙がっていた。
希少な植物だってことだと受け取った。
どの程度希少なのかはわからないが、こんな身近にあったとはちょっと驚きだ。
天候が悪い日が続いたりでしばらくたって行ったらキンランは花の盛りは終わっていた。
ギンランも別の場所にあったが、もう終わりましたっていう残念な状態。(まさにシルバーだな)
そばにハルジオンが繁茂していた、
言ってみればこれも銀かな。
ちょっと離れた林の中にウラシマソウ。
これって銅かな。
金銀銅が揃って見られた4月20日頃の加曽利貝塚縄文遺跡公園でした。

 

 

  


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縄文土器作品展 [加曽利貝塚]

作品展はがき.jpg

縄文土器作品展

 

 暑い日が続いています。
千葉市生涯学習センターのアトリウムガーデンは天井が吹き抜けでガラス張り。
言ってみれば温室のようなつくりで暑さが倍増しているかのようだった。
そんな中、作品展が始まる前日に会員の制作し展示する土器や展示用の器材などを運び入れて、設置作業を大勢で行った。
無事に終わり、16日から縄文土器作品展が開催される。
5月29日までの開催期間で28日は学習センターの休館日にあたり作品展も休み。
その間、会員の有志が会場に詰めて質問などを始め色々対応していくことになっている。(9時〜17時の間)
前回の作品展ではおいらを尋ねてきてくださった方もおられたにもかかわらず、ご挨拶できなくて大変失礼してしまった。
今年は27日(日)が当番日なので1日会場に詰める予定でおります。
まぁ、おいらのしかめっ面を見ても良いこともないと思いますので、暑い中で恐縮ですが、縄文文化や縄文土器などに興味のある方は期間中ご都合の良い日にご来館いただければ幸いです。

 

 

  


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特別史跡 加曽利貝塚 縄文春まつり [加曽利貝塚]

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イボキサゴスープを配布
木陰のベンチで召し上がっていただいた

特別史跡 加曽利貝塚 縄文春まつり

 

 おいらも加曽利貝塚土器づくり同好会に入会してから今春で3年になった。
本当なら、中堅ってことになるかも知れないが、土器制作に関しては、制作数は少ないし、縄文文化の知識吸収の努力も怠っているので、ちょっと肩身が狭いかも。
そうは言っても、門前の小僧じゃないが、色々耳学問で入ってくる。
で、縄文春まつりのようなイベントで来場者が劇的に増えて、時々質問なんか受けると、一瞬固まってしまったり。
土器づくりでは、各地の縄文遺跡などで同好会、研究会などでグループを結成しているところも多いと聞く。
そうした人たちから色々聞かれると答えられないこともしばしば。
まぁ、まつりだとたくさんの方がいらして、触れ合える機会は正直に嬉しい。

 

 

  


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春の加曽利貝塚 [加曽利貝塚]

春の加曽利貝塚-01.jpg
旧大須賀家住宅の左手前にコブシの白い花

春の加曽利貝塚

 

 急に春めいて、暖かくなったかと思ったら夏のような気温になったりして、でも巡りめく季節は確かに春なんだ。
3月25日と29日のそんな様子をカメラで切り取って来た。
木々は昨年冬に葉を落として、根元にはカサカサ音のするような落ち葉が堆積している。
冬の季節と変わらないように見えても、日差しは柔らかくて暖かい。
足元をよく見ると美味しそうな黄緑の新芽が顔を覗かしている。
木立を仰ぎ見ると、丸い新芽がついている木が多い。
桜は東京ではとっくに開花宣言されたらしいが、3月25日の時点ではおいらなりの評価で一分咲きか。
でも太くてゴツゴツの幹から桜花が出てきて咲いている。
そのコントラストがなかなかいい。
これが、胴吹き(どうぶき)と呼ばれていると今年初めて知った。
桜はもう少し待ちだが、コブシは満開で徐々に花弁を落としてきている。
隣接する坂月川では昨年から河川工事が入って、重機のガタゴト音が響いていたので、キジの生息域だと思われる場所に何らかの影響があるんじゃないかと心配されていたが、あのキジの悪声も聞こえるようになった。
良いことずくめの春だけど、年々悪化してくる花粉症がなければ完璧なんだけど。。ホント。

 

 

 

  


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加曽利貝塚 縄文秋まつり [加曽利貝塚]

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加曽利貝塚の特別史跡指定を記念しての
切手のシートも限定販売された

加曽利貝塚 縄文秋まつり

 

 加曽利貝塚のイベント 縄文秋まつりが盛大に行われた。

何と言っても、10月に国特別史跡に正式に登録され、メディアで大きく扱われた後のイベントとあって、関係者の力の入れようは容易に想像できる。

 

11月3〜5日の3日間で、1万人弱の来場者がいらっしゃいましたということらしい。

この秋の天候不順も心配されましたが、見事な申し分ない晴天に恵まれました。

 

来場された方が縄文の文化に触れたことで、加曽利貝塚がより身近な存在と感じられたら、幸いと関係者でもないおいらですが、3日間通して旧大須賀家住宅で土器づくりの実演などを来場者に見ていただいたりした中で感激し、びっくりしながら、実感しました。

 

広い加曽利貝塚では、あちこちにコーナーを作っていろいろな体験をしてもらっていたようですが、おいらは土器づくりとあって、全てを見には行けませんでした。

 

こんなに多くの方々の来場には、草葉の陰で見ているはずの縄文人もびっくりしていると思う。かな?

 

 

 


  


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加曽利貝塚の特別史跡への指定確定 [加曽利貝塚]

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加曽利貝塚の特別史跡への指定確定

 

 いつまで続くかとの暑さにバテていた頃が懐かしい。一夜にして急に寒くなって冷たい雨続きである。

寒いのも雨もおいらは苦手だ。

何か気持ちが暗くなってくる。

 

そんな中で、明るいニュースに接した。

近所のイオンモールに行っているときに、ちらっと見かけた新聞(千葉日報)の一面に「加曽利貝塚 国宝相当」の見出し。

そい言えば、6月に特別史跡の指定(仮)の発表があって、この秋に官報に掲載されることで最終決定を見るということを思い出した。

 

 

記事を要約すると

加曽利貝塚が国宝に相当する特別史跡に指定された

貝塚としての指定は全国で唯一のものであり、千葉市として初の特別史跡だという。

現在、同貝塚では45年ぶりの大規模発掘調査が始まっていて、これによって全体解明に弾みをつけたい。

加曽利貝塚は縄文時代中期から後期に当たる5千年前から3千年前に形成された国内では最大級の貝塚。

市は長期的な発掘調査や市民への情報発信に力点を置き、まちづくりにも生かしていきたい。

 

官報は「文部科学省告示第百三十六号」であって、10月13日の日付があった。

 

素晴らしいニュースだが、やっぱり寒さと雨には嬉しがそがれるような気がする。

青く澄み切った秋空のもとで、この喜びを反芻したいものです。

 


  


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加曽利貝塚での発掘調査が始まった [加曽利貝塚]

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加曽利貝塚での発掘調査が始まった

 

 サラリーマン(言い方古いかな)生活を終えて、長い時間経って忙しいはずもないと思うんだけど。

何やかやと忙しくて(忙しいふりして)なかなかブログの更新も滞りがち。

 

加曽利貝塚に行くのも、間があいてしまった。

加曽利貝塚も特別史跡に今秋正式決定を前にして、すでに多くのメディアを通して多くの人々の注目を集め、目に見えて訪れる来訪者が増えてきた。

また、博物館としても来訪者を迎えるためのイベントの開催なども増えてきた。

 

そんな流れかわからないが、南貝塚で発掘調査が始まった。

駐車場から博物館方面に向かって右側が南貝塚で、反対側が北貝塚。

 

9月26日から12月中旬までの予定だそうだ。(日程の詳細は千葉市のサイトに掲載されています。リンクはこちらから

今まで夏草に覆われていた部分がオレンジ色のネットで囲われて、異常な景観があった。

 

どんなびっくりが長い時間眠っていた土の中から飛び出してくるんだろう。

今からワクワク期待して待ちたいな。


  


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祝)加曽利貝塚 特別史跡へ [加曽利貝塚]

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祝)加曽利貝塚 特別史跡へ

 

 2017年6月16日に国の文化審議会が開かれ、最近テレビの露出が急激に増えた松野文部科学大臣に加曽利貝塚の特別史跡が答申されたということで、ほぼ特別史跡に指定されることになったとのニュースに接し嬉しい限りだ。(正式には今秋だとのことでした)

と言ってもおいらは、本件についての関係者でもなければ尽力したわけでもない。

時々加曽利貝塚に通って、加曽利貝塚土器づくり同好会の活動を通じて縄文文化に接してきただけだ。

それだけなんだが、自分のことのように喜ばしい。

 

今まで加曽利貝塚では「加曽利貝塚を特別史跡に」というディスプレイがあちこちに掲げられ、特別史跡への指定が祈願であった様子が伺えた。

それが、「加曽利貝塚が特別史跡へ」となったわけだ。

 

正式決定を見れば貝塚としては特別史跡は初めてだという。

 

ところで特別史跡って?

文化財保護法で指定する史跡で、特に価値の高いと認められるもので、国宝と同等っていうからすごい。

 

 

これから、この加曽利貝塚がどう変化していくか楽しみだし、楽しんで見ていきたい。

 

それで、翌日の17日に早速どんな変化があるか見に行って見た。

 

ボランティアのガイドの方が人出が明らかに多くなったとおっしゃっていた。

博物館を見て、復原住居へ行ってイボキサゴのスープをいただいて、早めの帰宅についた。

 

 



 

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5月の加曽利貝塚 [加曽利貝塚]

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5月の加曽利貝塚

 

 新緑も美しく、この5月が一年でもっとも良い季節なのかもしれない。(気温は高かった日が多かったけどね)

そういえば、キジも繁殖期を迎え、雄の鳴き声をあちこちで聴く。

時々、人も往来する公園内の道にも現れる。

「雉も鳴かずば撃たれまい」と言われる通り、昔からケンケンと表現される鳴き声(おいらにはケンケンとは聞こえないけど)と、そのあとの羽ばたきがなければ存在すらわからないだろう。

カメラを構えて近づくと飛び去るのではなく、およそ鳥らしからぬ走って逃げてゆく。

それが妙に可愛くて、ついつい追いかけたくなっちゃう。

それにしても、このような美しい中型の野鳥が身近にいるなんて嬉しくなってしまう。

 

このようないい季節に加曽利貝塚では「縄文まつり」が開催された。

公園内の道路にテントが張られ、出店では色々なものが販売されるのを見るのは、2回目である。

来園者が多数と見込まれることから、同好会としては旧大須賀家住宅内で土器づくりを見ていただいた。

 

また、市民土器づくり講座と称するイベントで縄文土器を作るイベントも開催された。

さらに博物館内には、同好会で作成した縄文土器が作品展として展示されている(今年2月に千葉市生涯学習センターで開催された作品展で展示した土器の一部を博物館の企画展示室で6月25日まで開催)

 

忙しい5月もそろそろ終わりだな。

 

 



 

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4月初め 加曽利貝塚公園 [加曽利貝塚]

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4月初め 加曽利貝塚公園

 

 春先の天候不順で桜の開花宣言があったものの、まだまだ寒い日が続いている4月2日に加曽利貝塚まで出かけて見た。

晴れてはいたが、風が冷たい日だった。

 

冒頭の写真は、旧大須賀家住宅を撮ったものだが、見返してみると冬景色のように寒々としている。

 

そうは言っても、降り積もっている枯葉を押し上げるようにして若草色の芽がのぞいていたり、硬いゴツゴツした桜の幹から新芽とピンク色の花芽をのぞかせたりしているのを目の当たりにすると、思わず口元が緩くなる。

 

陽だまりの中でゆったりと流れる時間を感じつつ、お気に入りの土器を製作するのに、誠に良い季節が巡ってきた。

 





 




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土器づくり同好会作品展 [加曽利貝塚]

千葉日報2017年1月29日.jpg
千葉日報 千葉版での記事掲載
2017年1月29日


土器づくり同好会作品展(千葉市生涯学習センター)

 

 未だに風邪から完全に解放されていない。

だるさや気力のなさは相変わらずだが、待っていてもキリがないので徐々に出歩くリハビリをしている。

 

作品展は毎日何人かの同好会メンバーから会場に出ていて、ご説明やご案内などをしている。

そんなことができるかわからない経験や知識だけは若輩のおいらもある日の午後、会場におりました。

 

会場となっている千葉市生涯学習センターはには図書館、イベントホールのほか貸出施設などもあって、出入りする人たちは多い。

作品展の会場は正面口の右側のアトリウムガーデンというコマで陣取っているが、前を通り過ぎてゆく人は多いが、観覧に内部に入ってくれる人は少ないかな。

そんな中で観覧いただいた方には感謝申し上げます。

 

 

ご自分の庭からも土器が出土しますとか、近所にたくさん貝塚があって昔から関心があるとか、知識が豊富らしき人からはスポットの質問を受けたり、いろいろな話をさせていただきました。

嘘はつけないし、でたらめもいけないし、知らないっていうんじゃ情けないし、って話や説明は難しい。

 

 

5時までの時間はあっという間に終わってしまった。

 



 



 



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冬の加曽利貝塚風景と作品展のセッティング風景 [加曽利貝塚]

加曽利貝塚_冬景色01.jpg
逆光


冬の加曽利貝塚風景と作品展セッティング風景

 

 年寄りが風邪引くと回復に多大な時間がかかる。

あまり時間がかかったので、すでに全快したのかどうかもわからない。

外を出歩く気力もなくなり、長時間のパソコン操作もできなくて、ひたすら惰眠を貪っていた。

太陽の光が春っぽくなって、動物たちに活性化を促す。

もちろん、おいらの身体も心も誘われるが、ダメだ。

 

こうなって何が困るって、そりゃ酒が飲めないことかなぁ。

 

 

10日以上もたって、やっとトンネルの出口が見えてきた。ような気がしてきた。

 

大した内容も記事にできないが、ここはリハビリってことでご容赦ください。

っていつもこんなもんだって声が聞こえてきそうですけど。

 

加曽利貝塚は特別史跡に指定されるための活動を行なっていていよいよ最終段階だとも聞く。

寒い時期は訪れる人もまばらで寂しいが指定が決定されれば、一挙に人も増えるかもしれない。

 

こんな寂しい風景も最後になるかもしれない。

シイ類の広葉落葉樹がすっかり落葉して勝手気ままに色々な方向に伸びた枝が妙に美しい。

おいらの好きな逆光と順光で2枚。

 

 

続いては、作品展のためのセッティング。

生涯学習センターの休館日を利用して一日で一気に仕上げる。

体調万全ではなかったが、共同作業なので頑張った。

今年の出展数は例年になく少ないという。

 

たくさんの来場があればいいな。

あっ、もう弊ブログをご覧いただき、ご来館いただいた方々もいらっしゃるかもしれませんね。

作品展は2月9日が最終日。

 



 



 



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「土器製作研究の始まりー新井司郎の土器づくり」 加曽利貝塚博物館企画展 [加曽利貝塚]

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「土器製作研究の始まりー新井士郎の土器づくり」

 

 今では、加曽利貝塚土器づくり同好会のように土器づくりを楽しむ、あるいは研究している同好会のようなグループは各地にあるようだ。

そんな中で加曽利貝塚土器づくり同好会は老舗中の老舗だと言う。

 

それは、新井士郎氏の活動を抜きに語ることができない。

当時、縄文土器と言うのは貝塚などから破片を採取し、形状形式、縄文のつけ多々などから、歴史を検証する学術的研究の資料だったようだ。

新井氏はそんな中にあって、実際に土器づくりを実験的に行うことを通して、粘土の調整、成形の方法、乾燥、焼成の温度などだけでなく、土器を実際に使用することによって縄文期の生活などを掘り起こそうとした。

氏は、研究者ではなく画家だと言うから驚く。

その研究姿勢は本業の片手間に熱心に取り組んだと言うものでなく、人生の全てを傾注したということを聞いて、さらに驚いた。

 

現在、土器づくり同好会で調合された粘土を安価で手に入れ、作り、焼成して往時の縄文土器のレプリカを目指すが、技術や解釈の浅さからなかなか思い通りのものができない。

こんなとき、現代人の美的求心や完全なものを作る力量は明らかに退化しているように思ったりする。

 

短期のうちにそんなことを感じられたのは、失敗に失敗を重ねた苦労を介さない、軽薄なものかもしれない。

 

 

開催場所:加曽利貝塚博物館内企画展示室

「土器製作研究の始まりー新井士郎の土器づくり

 

期日:2017年1月29日まで

時間:9時から17時(入館は16時30分まで)

休館日:月曜日と祝日の翌日、年末年始(12月29日から1月3日)

 


 

 

 




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