5月26日のニュース番組で、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスによる評価結果が世界遺産として登録が妥当であるとの判断があったという。
コロナ禍にあって暗いニュースが多い中で、奄美・沖縄の自然遺産と並んでとても嬉しいニュースが飛び込んできた。

この縄文遺跡群の世界遺産登録への一般の人々への広報ということで関連展示会『目指せ世界遺産! 北海道・北東北の縄文遺跡群パネル展』(千葉そごう 6階催事場 5月30日まで)(主催:千葉市教育委員会)が開催されていたので、出かけてきた。
展示は各遺跡の説明案内パネルの掲示と縄文土器の復元制作の第一人者 戸村 正巳氏の土器・土偶などが展示されている。

おいらが訪れた時は、世界遺産のニュースの前だったせいか、展示場内は閑散としてちょっと寂しい感もあったが、ゆっくりと楽しめた。
東北や北海道は遠い場所なので、すぐには行けないが、今後テレビなどで特別番組などあるだろう。

今から楽しみだ。

とは言っても、コロナの収束を見ないと始まらないけどね。