時間の流れは速いよね。
気がついたら、あっというまに年末までおいらにも数えられる日数になっていた。
外に出ない生活が続いていたので、季節の節目を感じることがないので余計に時間の流れが急激に
感じらた。

加曽利貝塚に行くと、ぼっとして動物感覚の鈍感なおいらにも冬が近ずいていることを教えてくれる。
雨が多かったせいなのか、色とりどりのキノコが切り株から傘を広げている。
1週間後には、誰かに持ち去られたのか寿命が尽きたのか、全く痕跡もなくなった。

加曽利貝塚は北と南に年代別に分かれている。
公園の施設としては、南貝塚には復元住宅や貝層断面の建物やらで訪れる人も多かったが、北貝塚は人出が少なかった。
そんな北貝塚にあってビッグニュースは、北貝塚住宅跡群観覧施設のリニューアルが終わって、内部が再び見られるようになったことだ。
以前より内部が明るくなって、落ち着いて見ることができるようになった気がする。

一方、博物館では特別展 祗園原貝塚が開催されていた。

さらに南貝塚の発掘現場では、近々発掘調査現地説明会が開催されるようだ。
どんな遺物が出土できたのか、非常に楽しみだ。