Red Bull Air Race Chiba 2015をイオンモール幕張新都心で応援しよう特設コーナー
 
 日本初の「Red Bull Air Race」が幕張海浜公園で5月16日〜17日に開催されるとあって、イオンモール幕張新都心で特設コーナーが設けられ、いろいろ趣向をこらしていた。
 
このエアーレースは競技用の小さな航空機に14名の競技者がそれぞれ搭乗し、高さ25メートルのパイロンを目印に飛行しタイムを争うものだ。
コースは2本のパイロンの間を抜ける箇所と、何本かのパイロンを右左と抜けていくスラロームがある。
レースは2周して、その時間を争う。
おおよそ58秒前後と非常に短い時間で勝負が決する。
 
自動車レースでいうとジムカーナに似ている。
自動車では2Dだが、エアーレースでは3Dということになるんだろうか。
それに圧倒的スピード(最高時速370km)が魅力かな。
 
レースは世界各地(全8戦)で開催され、初戦は中東のアブダビで行われ、第2戦が千葉ということだ。
レッドブルがオフィシャルスポンサーとなっているようだ。
 
イオンモールのイベント会場では、エアーレースの説明パネル展示、実物パイロンの展示。競技用航空機とパイロンのスケールモデル展示、レッドブル2本入り購入者がその紙パッケージを使用して競技用航空機のペーパーモデルを製作するコーナー、競技の様子を3Dヘッドマウントディスプレイで体験するコーナーなどが設定されていた。
 
ヘッドマウントディスプレイによる3D画像は中々迫力があった。
視覚情報は人間に対して非常に大きなインパクトがあるからか、航空機が旋回するシーンでは横Gがかかるような感覚がおきる。
離陸するシーンでは軽いめまいが起こった。
とても、レースには参戦できないと思った。(冗談)
 
このレースの様子は17日に放送(NHK BS1)予定だとあった。