逆光


冬の加曽利貝塚風景と作品展セッティング風景

 

 年寄りが風邪引くと回復に多大な時間がかかる。

あまり時間がかかったので、すでに全快したのかどうかもわからない。

外を出歩く気力もなくなり、長時間のパソコン操作もできなくて、ひたすら惰眠を貪っていた。

太陽の光が春っぽくなって、動物たちに活性化を促す。

もちろん、おいらの身体も心も誘われるが、ダメだ。

 

こうなって何が困るって、そりゃ酒が飲めないことかなぁ。

 

 

10日以上もたって、やっとトンネルの出口が見えてきた。ような気がしてきた。

 

大した内容も記事にできないが、ここはリハビリってことでご容赦ください。

っていつもこんなもんだって声が聞こえてきそうですけど。

 

加曽利貝塚は特別史跡に指定されるための活動を行なっていていよいよ最終段階だとも聞く。

寒い時期は訪れる人もまばらで寂しいが指定が決定されれば、一挙に人も増えるかもしれない。

 

こんな寂しい風景も最後になるかもしれない。

シイ類の広葉落葉樹がすっかり落葉して勝手気ままに色々な方向に伸びた枝が妙に美しい。

おいらの好きな逆光と順光で2枚。

 

 

続いては、作品展のためのセッティング。

生涯学習センターの休館日を利用して一日で一気に仕上げる。

体調万全ではなかったが、共同作業なので頑張った。

今年の出展数は例年になく少ないという。

 

たくさんの来場があればいいな。

あっ、もう弊ブログをご覧いただき、ご来館いただいた方々もいらっしゃるかもしれませんね。

作品展は2月9日が最終日。