歳とってきているおいらとは比べるべくもないけど、場合によっては歳とるってことも悪いことばかりではないね。
千葉県印西市で有名な桜は、樹齢300年以上とも言われる山桜。開花の時期はソメイヨシノより若干遅れ、開花の期間は大変短いらしい。
ということで印西市のホームページには開花の状態を毎日更新していただいていて、最高の状態を見計らって花見じゃなく拝みに行くことになる。

ところが、人間の方にもいろいろ事情があって、ベストな状態を逃してしまったおいらのようなものもいる。
という事情があって、満開の状態を過ぎてしまった「吉高の大ザクラ」を4月中旬に見に行った。


そんな不謹慎が祟ったのか、行くまでは良かったが、桜の場所から駐車場までの帰り道で、歩くのが困難な状態になってしまった。
身体の芯が曲がっているようになって、まっすぐに歩けず注意しないと道を外れて転んでしまう状態になり、自分の身体でもコントロールできない状態に陥った。

以前に、自転車で転倒した後でもそういう傾向はしばらく続いたが、比較はできないが困った状態になった。
すれ違う人も変な爺さんが与太って歩いていると見えたんだろう。

大ザクラは元気で今年も花をつけたようだが、おいらの身体は回復するのか、いつまで健康で出歩けるのか、心配ごとが増えてしまった。

と言っても、今後も無理しないで、頑張っていきましょう。