初めての海外 台湾旅行（４日目）

　昨夜「花蓮」のホテルに長距離のバスの行程のため、雨模様のなか遅く着いた。

ホテルは今まで2泊したものとは違ってきれいで食事もおいしかった。バスの疲れもとれるというものだ。

夜が明けると昨夜の雨を忘れるようなすっきりした青空が見える。しかも山々も近くに望む、まるでリゾート地の趣だ。気に入った。

今日は楽しみの一つ、鉄道で花蓮から台北までの旅が待っている。 その前に「太魯閣渓谷」と大理石工場の見学。

説明要員の女性の説得力のある流ちょうな日本語の説明になっとく

いよいよ鉄道の旅。

バスで駅まで移動して切符を手に、ホームへ移動。40人ぐらいが

一般人の中を移動するのもたいへん

全員無事に台北着。バスで「忠烈祠 衛兵交代」を見る。なにかこの行事のみに

スポットが当たるのも違和感があるが、とにかく凄い。

続いて有名な故宮博物院。目玉は「翠玉白菜（すいぎょくはくさい）」。

しかし、すべての見学者のターゲットになっているのか、

展示室前には人出溢れかえっていて近づくこともできない。

しかも見学時間はたった1時間。

近々、日本での展示も予定されているようだということで

とりあえず並んでチャレンジすることは断念した。

あとで聞くと、あの行列でどうやったのか、しっかり

白菜を見てきたという同行のツアー客もいたことにびっくり。

こんツアーの目玉だという「鼎泰豊（ディンタイフォン）」のディナー。

店の前には順番待ちの人でごった返していた。

鼎泰豊の称号の下にDIN TAI FUNG と

仮名で ディン タイ フォン とあるのは、日本人がお得意様

という証か。

これが有名な「小籠包」お一人様５個。

針生姜に酢と醤油を入れたものをうえにのせて食すのが

お勧めという。

明日は最後の行程といっても、帰るだけ。

しかも、台北桃園空港発 6:50 ホテルからのバス出発予定が 4:10 ということで基本当日のブログアップは諦めて日本に帰ったこの時間になった。