配布資料から転載
12年に一度と聞くと、次に再訪できるかって問われると、「難しいかも」としか答えようがないような長い時間だ。
おいらも含めてこの先が長くない(あるいは短い)、そんな人たちが祭の観光客の中に散見される(失礼)。
おいらは、そんなこんなでしっかり見て、記憶に留めようと決意のもと出かけたが、なんせ初めて行くところだし、当然12年前の様子もわからない。
事前のネット調査でも規模が大きすぎて全体を掴むのは難しかった。
まずは神社にお参りと考えたが、観光客はそんなに多く無いじゃないか(後に甘かったと反省)。
地元で配布されていた観光案内によれば「式年大祭御船祭日程」が掲載されていて、以下にこれを転載すると・・・
2日 午前8時 行宮(あんぐう)御発輿祭
午前7時諸員参集、8:10召し立てにより大船津へ向かって出御
午前9時半 御発船祭
御神輿は桟橋を進み一之鳥居をくぐり御座戦奉祭載、一路加藤洲へ向かう
正午 香取神宮御迎祭
潮来対岸の香取市加藤洲河岸御斎杭に於いて香取神宮神職による御迎祭
午後1時半 潮来河岸御発船
御迎祭の後潮来河岸へ御着船、潮来市代表参拝、神賑行事
午後3時 御着船祭
大船津御着船の後斎行、陸上行列を組み町内巡行
午後4時半 行宮御着輿祭
行宮へ御着輿後斎行
獅子頭を付けた子どもたち
記念撮影中を横から失礼して撮影させてもらった
8時前には境内にそれぞれのエリアに集合して待機していた
子どもも含め多くの人たちや馬たちも早朝から準備に取りかかっていたと容易に想像できる
馬は興奮気味で落ち着かない
おいらは神社の近辺で行列町内巡行を比較的空いている場所を立ち位置として見物。
資料によれば約2千名の供奉員とあり、それはそれは壮観です。
随所に馬の水飲みのバケツが用意されている
もちろん人間用のウォーターステーションもある
馬も暑い中、早朝から衣装を身につけて喉も渇いただろう
関係者にはごの行列のグループ名や行列の順番などが記された資料が配付されていたようで、この撮影ポイントでとなりで撮影されていた地元の方は、そのコピーを持っていた。
これがないとどういう行列などかよくわからない。
今日はここまでとして、
大船津の様子は明日にしたいと思います。