佐原の大祭 年番引継行事
<資料によれば、今年は3年に1度の「本祭」の年にあたり、船戸区から下仲町区への『年番引継行事』が行われます。
9:00に船戸川岸通りに整列した10台の山車は『通し砂切』演奏後、日中は市内を巡行し、17:00ごろ忠敬橋を先頭に香取街道に整列します。
18:00に一斉に提灯の灯がともり、『年番引継行事』を開始し、18:20より『通し砂切』演奏後、船戸区の山車は並んでいる山車の横を通り、列の最後尾に着きます。
19:30より再び『通し砂切』演奏後、10台の山車は小野川方向へ進行し、各町曳き別れとなります。>
年番引継は八坂神社本殿前にて各区の役員の方々が集合して開始された
円陣を組んで年番引継行事が開始された
千葉テレビの取材カメラも入っていた
テレビカメラの上に装着されていた照明用のLEDライトがカメラを構える方としては
ちょっと(おおいに)邪魔だった。
手締めで年番引継行事が滞りなく終わった
船戸区の神武天皇(右側)が年番引継を終え、山車の列の最後尾に移動する
続いて、列の先頭にたった 下中町区の菅原道真は忠敬橋から小野川沿いを引き回し
中橋で橋の上へバックで待機、続いて来る各山車を出迎える。
本年から3年の間の夏祭りは下仲町区が年番となる。