佐倉・城下町400年記念 17th 『時代まつり』

本年最後の記事になりそうです。
にしては、ちょっと古めの祭りの情報になってしまいました。
一年という長いようで短い時間が残すところ1日あまりで、過ぎ去ろうとしています。
皆様方にはいろいろ影響を受け、あるいはご助言などいただいたことなど
感謝申し上げます。

来年も変わらず、ご覧頂ければ幸いです。
皆様にとって良き年が巡りくるようににと祈ります。


 11月14日に開催予定の「佐倉時代まつり」は雨天で、翌日の15日に順延された。

佐倉(さくら)と佐原(さわら この漢字をあてる地は日本全国にあって、さはら、さばら、などあるようです)と混同しやすいが、おいらたちの世代では、佐倉というと「長嶋茂雄」かな。

佐倉出身で、おいらも漫画などで長嶋茂雄の偉人伝=小さい頃のエピソードを読んだような記憶がある。

長嶋茂雄記念岩名球場って施設があるようで、郷土のヒーローに違いないが、まだまだ時代まつりで偲ばれるような存在ではないようだ。

佐倉は古来より武家の町として栄えた地で、数々の偉人を排出している。
商業で栄えた佐原と比較するのも面白い。

この「時代まつり」は、「江戸時代の風情が残る新町通りを中心に、城下町佐倉の賑やかな江戸時代のまちの様子を再現します。」などと書かれている。

おいらが最初に出会ったこのまつり(2007年4月)では、鉄砲隊や甲冑をまとった武士などを含めたパレードが街中を行進し、各所で鉄砲を放つなど、最近のものに比べ参加人員も多くて、盛大に行われていた。




以下の2枚の写真は2007年4月の様子