千葉神社 妙見大祭 初めて行ってみた



























 







 なんか、いつまでたっても蒸し暑い日が続くなぁ。こういう陽気は人間にはもちろん、パソコンにも酷だ。


てなことを言い訳にして、ブログの更新も滞りがち。


 


千葉神社 妙見大祭はむかし通りがかりにちらっとみたことがあった。


おいらの勝手な思い込みだが、神輿は街中のビル群の中をゆくより、古い家屋が並んだ古都が似合うし、画にもなる。


そりゃそうですよね。


 


最近、千葉氏を担ぎ出して、ここ千葉市でも度々話題に触れることが増えてきた。


そんなことで、妙見大祭も見に行きたいと昨年計画していたところ、見事に天候に裏切られ(勝手なこと言うなって怒られそう)断念した。


 


今年は8月16日は天候が思わしくなくてやめてしまったが、22日は見事に夏空が再現された。


贅沢を言うと、とても暑くなってしまった。上手くいかないもんだな。


 


16日午後に千葉神社より神輿発御で町内渡御ののち御仮屋に納め、22日午後2時に再び市場町の御仮屋をでた。


 


別名「だらだら祭り」ってだけあって、全行程約3kmの距離を5時間もかかっての渡御。


夕方になってやや涼しくなったものの、暑い中で熱い集団について行った。


 


千葉神社の前の国道を反対側にある小さい社「香取神社」で神輿の鳳凰を取り去った。


なぜだろうと思っていたが、これは後でわかった。


一気に国道へ出て、千葉神社の境内へなだれ込む。待ち構えていた群衆と一体化して異常な熱気があたりを包み込む。


神輿はそのまま社殿へ入る。


大きな社殿であったし、担われたままの神輿がそのまま入ってしまったのにはびっくりしたが、さすがに神輿の屋根に添えられた鳳凰を残しては入れないようだ。


もうあたりは暗くなった。


わずか半日のことだが、長い神事が終わった。