千葉市都市緑化植物園 寒いけどシモバシラを見に行ってみた



























 







 寒いけど、それ以上に魅力ある対象があれば出かけたい。この気持ちがなくなったら、日常的にダラダラの刺激のない生活が待っていると思うと、恐怖感もある。


 


魅力ある対象かどうか。わからないけど、シモバシラって植物?現象がみられると言う千葉市都市緑化植物園ってとことへ行くことにした。


 


まだ、先週に降り積もった雪がわずかな箇所残っている時期。


 


この時期は、植物にも人間にも活動期とは言えないためか、園内はすいていた。


と言っても、今回初めて訪れたので、通常の混雑具合はわからないが。


 


バラ園の手入れのためか、ボランティアの方々が急足で現場に歩く姿が目立った。


 


おいらは、まずは午前中の寒い時間帯を逃すとシモバシラたる姿を見ることができなくなると思い一番に駆けつけたい。


管理棟あたりに掲示板があり、シモバシラの説明と園内の案内地図があったので、おおよそ見当をつけて歩き出す。


この辺。写真で見かけるシモバシラって根本の部分だけなので、その幹の部分ってどうなっているのか分からずに行ったので、小さな説明用の立て札を目印に探すが見つからない。


もう一度、振り出しに戻って地図をよく見ると、野草園ってエリアにあるらしい。


 


野草園のエリアをぐるぐる回っているうちに、立て札を見つけつことができた。


 


写真で見るシモバシラがあった。あの氷のようなものは正しく氷で、根から上の地上の茎は枯れても、地下の根が元気に茎や葉があるものとして、水分を供給するものだからわずかに残った枯れた茎の部分で水分が氷結したものだとわかった。


 


 


さぁ、今度はおいらのなまった身体を少しは延命のため、運動しないと。


園内をくまなく散策。


 


 


お気に入りの散策の場所の一つとして憶えておこう。