夏越の大祓(検見川神社)は暑かった



























 








 このところ、耳が痒くて(外耳かな)いたたまれずに掻いていたら、痛さが伴うようになって、ベタベタした液体も出てきた。

そうこうしているうちに、朝ドラのヒロインではないけど、片耳の聴力が怪しくなってきた。

ステレオスピーカーの片方が壊れて、ウーファーだけになってしまったのに似ているかも。

そうなると、いろんな方向からの音に対しては、視覚を伴わない場合、定位しないので、ものすごく違和感がある。


遅まきながら、昨日耳鼻科を受診した。

こじらせたので、しばらく通うようになりそうだ。

今日は少し良くなって、聴力も少し回復してきているようだ。


病気の邪気は払えなかったようだが、普段から色々迷惑をかけながらしか生きてゆけないおいらは、お祓いして清い心身にリフレッシュすることも必要かもしれない。


そんなことでもないけれど、久しぶりに検見川神社までお参りすることとした。

といっても、朝からガンガンに豊富な太陽光線が降り注いて、空気はもちろんのこと、地べたも熱々。

気を引きしめていかないと倒れてしまうかも。

こんな時は、ゆっくり歩いた方がいいのか、あるいは早く歩くべきなのかってつまらないことを考えながら、それなりの速度で歩いて行く。


1年の後半への折り返しである6月30日は夏越の大祓。

今年は土曜日にあたったせいか、前回来た時よりたくさんの参拝者で賑わっていた。

清々しいって感覚にしたりたいところだったが、あまりの暑さに脱力感だけが残った。