もう思い出せないほど前から行っていなかった秋葉原に、ひょんな流れから、これも久しぶりに3人揃っての爺さんがそこに出かけた。
そんなわけで久しぶりで、乗り方も忘れてしまっても不思議でない電車に乗って、乗り越ししないように注意しながら秋葉原に到着。そして下車(これ大事)。
待ち合わせ場所にしていたのが、ヨドバシカメラ前の広場。
以前の印象ではもっと広いと思ったんだが、意外とこじんまりしていたので、間違ってはいないかと思って、店舗の入るビルを一周して納得して時間が来るのを待った。


あっ、その前にテレビでも放映されて、話題になっていた例の看板を見つけよう。
この看板に記載されている文字列は、読むと違和感なく読めてしまう人も多いのではないかと。
タイポグリセミア現象というものを利用した挨拶文。
みさなん おつれまかでさす。きづまきしたね?」から始まる。
音声で聞くとすぐに間違いに気づくが、違和感なく読めてしまうということで、一時期話題になっていた。


今日は、久しぶりの秋葉原の街と九州じゃんがら らあめんを味わう小旅行。
おいらが最初に抱いたこの街の印象は、家電製品や電気部品などを販売する小さな店舗が重なり合うように並んでいた街。あっそれに生鮮市場も場違いながらも残っていた。

当時はどこかで飯食おうといっても、食堂など見つける方が大変だった。
小さな店舗から、大型店が出てきて秋葉原を離れて地方にも進出していった。
家電品からオーディオ製品、そしてAVさらに訳のわからないマイコンなどと変化が激しい街だった。
当時からおじさんだったおいらは、このあたりから先はついていけなくなった。


昔からずいぶん歩き回ったと思っている秋葉原あたりも、今回歩いてみると知らないところもあったりして、これまた面白い。