銀座で待ち合わせ

ソニープレイステーション４の発売日。そして明日は東京マラソンというこの日に、銀座 ソニービル前で仲間二人と待ち合わせして、旅行代理店へ今春出立予定の旅行代金を支払った。

銀座といえば昔からショッピングとファッションの街。いまでもそれは変わらないが、街の様子はずいぶんと変化した。そして、そこを歩く人種も変化した。

ショッピング兼観光ということから中国人が目立つ。海外ブランドの高級店舗も多数見かける。良い悪いは解らないが、変化しながら生きている街の様相だ。


70年代にオーディオブームというのがあった。高級なスピーカー、アンプ、レコードプレーヤー、テープレコーダーが飛ぶように売れた時代だ。ソニー社も自社の手がけるオーディオ製品をソニービルで誇らしげに展示していた。垂涎の製品をみな食い入るように見つめ、いつか手に入れるぞと誓ったものだ。この地に来るとあのときがよみがえるようだ。

戦後の経済発展期に世の中に大いに寄与したこの会社が命運をかけるというプレイステーション４が成功し、世界企業として立ち直ることを希望したい。