意富比神社 一の鳥居
 
 意富比神社(おおひ)  節分祭
 
 意富比神社は船橋大神宮と呼ばれ、古く平安時代にはその存在の記事が見られ、船橋地方で最古最大の神社であるとサイトに説明があった。その歴史ある神社での節分祭とはどんなものかと興味をもって出かけてきた。
節分祭は午前の部と午後の部との二回開催されるとあったが、おいらは午前10時ごろ境内に入った。
 
神楽殿の前に桟敷が設置され、普段は駐車場になっている広場には警備員がいて車の誘導をしているほかは、本当に祭りが行われるのか疑えるほど、それらしい雰囲気がなく心配された。
 
が、11時ごろになって社務所前に神事を行う神社の方が集合して、一気に祭りの開始を思わせる環境が揃ってきた。
何せ、この神社での節分祭を体験するのははじめてなので、いつどのように始まるのかわからない。
 
 
節分というのは、この節分祭で聞いたのだが、節を分ける  つまり、2月4日の立春を前に、いままでの冬の邪気を消し去り、一新した状態で春を迎える儀式だとのことでした。
なるほどね。