話題の将棋会館とその周辺の散策



























 







 おいらは、駒の動かし方はおぼろげながら知っているが、勝ち方までは知らないので、以前に機会があって小学生低学年の男の子と対局して見事に負けた。


指導者から大人が勝つと、へそを曲げる子がいるので、勝っちゃいけないと言われていたので、ちょうど良かったとはいえ、力の差に愕然として敗北感を味わった。


 


藤井聡太四段が連日メディアに取り上げられ、将棋のブームに火がついたようだ。


こんな話題には疎いんだけれど、誘われるまま、いつもの3人おじさんが連れ立って、まずは将棋会館に出かけることにした。


 


JR代々木駅で待ち合わせして、一路将棋会館へ。狭い道を行くので、途中迷ったりしたが、無事到着。


すでに何組かの来場者が写真撮影をしていた。


藤井四段話題以前の状態はわからないが、結構な来場者が次々と訪れてくる。


会館内には売店があって、こちらも混雑していた。


将棋関連の商品(駒、将棋盤)など高級品から、廉価版まで色々取り揃えているし、扇子、関連のアクセサリー類からクリアファイルまでの土産類まで取扱品目は幅広い。


簡易版の将棋セットなどに、「入荷待ち」の札が出ていたのは、このブーム?のせいなのかも。


 


中学生の棋士がこれほどの影響力があるのも驚きだが、大した経済効果をもたらしているんだろう。


勝負の世界は大変厳しいと思うが、いつまでも頑張ってほしいものだ。


 


次に、将棋に縁のある鳩森神社。


祭りが近かったのか、境内は多数の提灯で飾られていた。


 


昼飯にでもって、友のスマホで見つけたという店に行くというので、ひたすら付いて行くと、重厚な建物が現れた。


国立能楽堂だった。


無料の見学室というのが目に入ったので、涼みついでに入ってみた。


ついでにとは失礼なほどの展示品の数々。とても良かった。


 


みろく庵。ここも将棋にとても縁が深いらしい。


藤井四段が出前で食したという豚キムチうどんほかたくさんのメニューがありました。


予備知識がなかったので、そば+天丼セットなどを注文しました。


もちろん、そばつゆは蕎麦湯とともに飲み干しました。水分+塩分補給完了。


 


混み始めた店を出て、さて次はどこへ行こうか。


 


次回に続く。。。