賄い展そのあと桜



























 






 手描き着物などの作家 礒部翔太郎氏の作品展「賄い展 彩りの春をまとう」。3月末に西武新宿線 野方駅周辺の「古民家 くまから洞」出かけて見た。

以前にも別の会場で行われているときに伺ったことがあったので、2回目か。

春の装いとしての着物もいいもんだ。


くまから洞って古い民家をリノベーションしてカフェと空いたスペースを展示エリアとして使っている。

それほど古いってほどでもないが(おいらの方が古いかも)室内にいると、なんだか落ち着く。

ここで美味しいコーヒーなどいただいたら、心がうっとりすることだろう。

だが、おいらはコーヒーは好まない、あまりいただくこともない。


いろいろ話しておいとますることにした。


帰路の東西線 九段下駅で下車。そう、花見 千鳥ケ淵緑道を散策するため。

こちらも以前に来たことがあったっけ、その時は地下出口から人の列でゆっくりしか進めなかった。

すでに、桜のピークは過ぎた感のある時期だったのか、それほど殺気立つような混雑ではなかった。

緑道を歩いて内堀通りから北の丸公園方面へ抜けて、ぐるりと千鳥ヶ淵を一周廻ってきた。


最近、ソメイヨシノの樹齢・寿命が話題に上がることが多くなった。

ここの桜は、そんなお年頃(古木が多いように感じた)。

いつまでも、いつまでも美しい景観を保って欲しいものだ。