「萩・津和野・安芸の宮島・角島・門司港レトロ大感謝祭の3日間」ツアー第3日目
昨夜は暗くなってから遅い時間にホテル(北九州八幡 ロイヤルホテル)に入ったので、周りの様子はわからなかった。早朝に窓から覗くと、なにやら遊園地のようなものが見えた。
これが後に「スペースワールド」テーマパークであるとわかった。
そう言えば「スペースシャトル」みたいなモノがみえる。
「あのスペースシャトルは原寸大であろうか」という議論がしばらく続いた。
やや小さいというのが私たちの結論だが、真相はどうなんだろうか。
例によって、早朝の温泉を堪能して、食事。
今日の出発は7時半とやや早い。しかもガイドさんの話ではロイヤルホテルはどこでも共通してエレベーターがなかなか来ないということで評判なので、早めに集合場所に来て欲しいということ。
3日目の行程は以下のよう
バス 〜 <関門橋> 〜宮島 厳島神社
宮島 党内の「だいこん屋」にて昼食 (OPT)
バス 〜岩国・錦帯橋 (渡橋料金 OPT ¥300)
バス 〜岩国錦帯橋空港
ANA636 岩国錦帯橋空港〜羽田空港
朝食はホテルでの定番メニュー バイキング形式
バスは高速道路を走行
関門橋を渡って九州とお別れ
今日は道中が長いので、ということで途中のサービスエリアでトイレ休憩
●ここから宮島
宮島というから島なんだろうけど、橋もないのでフェリーに乗船
テレビなのではよく見かける鳥居
干潮時には徒歩で行けるということだが、満潮みたいだ
宮島にも鹿がたくさんいる
ここの鹿は奈良の鹿せんべいのようなものがないのか
観光客が持っているガイドチラシなどの紙類を常食しているようだ
女性のバッグに口を突っ込んで紙を奪い取る姿をたびたび見かけた
一万円札が一番の好物らしい
鹿が紙を食べるとは知りませんでした
「だいこん屋」物産店
店員さんのガイドが神社まで案内してくれた
その前に、熱々焼きたての「もみじまんじゅう」
赤い旗を先頭について行く
間近にみると凄い形
色も赤くなくてオレンジ色
世界文化遺産だ
このアングルが一番のお勧めだということでした
渡橋はできないが美しい曲線の太鼓橋
これから行く錦帯橋もこんなのかなあ
なんかジオラマみたい
世界文化遺産 国宝厳島神社 参拝を終え
「だいこん屋」の2階でお食事
広島名産牡蠣のフライ
もみじまんじゅう製造自動機
すごい人気で行列ができていた揚げもみじ
もみじまんじゅうを串にさして、天ぷらのころもをつけて天ぷらのように揚げたもの
それだけで売価が約3倍くらいになるらしい
この地だけでしか食べられないかな
1日目の観光地とは比較するのも気の毒だがすごい賑わい
商店は「牡蠣」「あなご」「もみじまんじゅう」が名物
これらは知らない人がないくらいのブランド品
●ここから錦帯橋
第一印象は 「渋い」
でも味がある
太鼓の部分は階段状になっている
錦帯橋を渡りきった向こう側に小高い山
ロープウェーがあって岩国城まで行けるようだが、時間の制限で行けません
山の上からの眺めを想像するしかありません
桜の花芽はまだまだ硬く小さかった
桜が咲き始めたらさらに素晴らしい景観になるだろう
佐々木小次郎 燕返しの像
吉川英治の小説「宮本武蔵」で佐々木小次郎は岩国の出身で、錦帯橋畔で柳やツバメを
相手に「燕返し」編み出したとされている
●ここから岩国錦帯橋空港〜羽田空港
岩国錦帯橋空港は軍民共用の空港で往路の萩・石見空港と比べると
規模は大きい
航空機はB737-800でちょっと大きくなった
最後部の席だったのでリクライニングに気を使うことなく
くつろげたのはよかった
羽田到着
「萩・津和野・安芸の宮島・角島・門司港レトロ大感謝祭の3日間」は今回で終わり
この度のツアーは盛りだくさんであったので、余裕ある観光とはいかなかった。
でも、友と歴史を感じることがでたことを共有し、多くの地を次々と訪問できたのは嬉しいことだった。
お付き合いいただき ありがとうございました