栗拾い
落ちているイガの中から栗を取り出して網の袋に入れる
栗の鬼殻が艶があるもの、黒ずんでいるものは虫が入っている可能性があるらしい。
虫はイガが地面に落ちてから入り込むらしいので、落ちてから時間が経っていないものがいい



久しぶりの成田ゆめ牧場

 

 時間の流れは容赦なく生けるものすべてに早足で駆け抜ける。

あっと意識すると、もう10月も残り少ない。このまま年末になって年が替わると、早く春がこないかと思うまもなく夏が来て、暑いのをなんとかしたいなどと思う間もなく秋になり、台風情報なんかに警戒しているうちに、年末を迎えて慌てるんじゃないかって、いつも同じ流れで一年が飛んでゆく。

だからって、少しでも先の出来事が見えればいいんだけど、歳だけ取っても予見能力は備わらないんだな。

困ったモンだ。。。

 

この成田ゆめ牧場へ行ったのは、9月の初めだった。

なんだかんだとダラダラしていたら、記事をアップするのを忘れていた。

 

ということで、晩夏の情報ということでご容赦ください。

 

 

かつて家族に小さい子がいるときには、ずいぶん通ったな。成田ゆめ牧場という観光牧場。

成田が付いているが、香取や神崎などに近く成田市街地からは結構な距離がある。

 

大人向けとしては、農業体験、季節の花摘み、セグウェイ体験、併設されているキャンプ場、ドッグラン施設、それにナローゲージとは言え本格的蒸気機関車が牽引のトロッコ列車が人気の「まきば線」(ハイシーズンのみの運行、それ以外はディーゼル機関車牽引)などがある。

 

久しぶりの入園で、牧場側としても人気の維持のため、いろいろリニューアルしているのがわかった。

 

おいらとしては、昔から「まきば線」の蒸機。

でも当日はウィークデイのため、トロッコ列車の運行は蒸機ではなくディーゼル牽引だった。

この鉄道の運行管理、保守などは「羅須地人鉄道協会」のボランティア団体が行なっているようだ。

ソネブロにもサイトを公開しているので、古くからその楽しそうな活動の内容を知っていたので、牧場へ行くたびにあちこちを見て歩くのが楽しみになった。

 

半日、栗拾いの栗林、牧場内、まきば線を散策して綺麗な空気の中で結構な距離歩いたかもしれない。

健康に少しは役立ったかもしれないなどと思いながら、帰宅してから手っ取り早い焼酎の水割りで疲れを癒した。