ちょい寄り 上野東照宮
上野国立科学博物館がリニューアルオープンした。 この夏休みのタイミングということからテレビなんかで子ども向けの科学に馴染む施設やイベントが開催されているというニュースなどで報じられていた。
案の定、上野駅からの行く道にも、明かにそうだという親子連れがたくさん。
館内は凄い混雑だった。
子どもたちがこういうことに興味を持ってくれることには、賛成だけどたいへんだった。
帰りに上野公園内を散策して、上野東照宮にたどり着いた。
前回来たときは、修復工事中で唐門などの写真をあしらった工事用養生シートに覆われていた。
しっとりとした参道をゆっくり進んでいくと、金色に輝く唐門があった。
この煌びやかさはビックリした。
こちらもリニューアルオープンだ。
寺社の建造物は時間の経過とともに、色彩が劣化しながら自然の環境に溶け込むような存在となっていることが多いが、建造当時はビックリするほど煌びやかだ。
唐門、本殿も修復工事(2009年から約5年間)が完了したので、日光東照宮にも引けをとらないような煌びやかな存在になった。