掲載された写真は記事とは関係ありません

社会秩序は是か非か

 これは、おいらにとって印象的コトがあった後に車中で書きとめたメモをもとに作成したものです。(あるきっかけがあるまで、記事として掲載することをすっかり忘れていまいた)


 


  10月下旬のある日、久しぶりの電車の利用で乗車のときのスケッチ。(絵でも写真でもありません)


 

 


電車がホームに入線してドアが開くと車内のドアからちょっと離れたところの兄ちゃんが、ドアオープンに対して遅れ気味にワンテンポ タイミングをずらして降りようとした。


 


それに気づかずにおいらと一緒のホームの乗車位置で、先ほどから電話に夢中になっていたサラリーマン風おじさんが、ドアが開くやいなや、いち早く乗り込んだモンだから、降り際のすれ違いざまに先ほどの兄ちゃんは最上級の嫌顏で、何という動名詞が適切かわからないが舌打ちして来た。


その瞬間はサラリーマン風おじさんは通り過ぎていたので、結果として、その最上級の嫌顔と舌打ちを投げかけられたのは、その兄ちゃんが降りるのを待ってホームにいたおいらに向けられたカタチになった。


当然、通常の感性でいうと侮蔑のようで不快だった。