以前に通りかかった大桟橋方面への道に面した「開港広場」はリニューアル工事中
外から覗くと地球儀を模した日米和親条約締結を記念した碑があった



ペリーが歩いた横浜・YOKOHAMA  主催:NPO法人神奈川歴遊クラブ

 

  前記事に続き、ペリーが休日の1日を横浜の村と日本人を知るために歩いたとされる足跡を訪ねた。

 

日米和親条約地から歩き進んで、変則的4差路にでる。左側には以前オーシャンドリーム号の体験乗船の時にきた大桟橋が見える。

街路樹が茂っていてとても綺麗なとことだ。

 

その角に現在は工事中だが、開港広場という公園がある。

工事中のため中には入れないが、外からは地球儀を模した石碑を見ることができる。

そこにほど近い場所に、横浜開港資料館がある。

入館すると正面に樹木がそびえている。これが、日米和親条約締結地の図で右側に描かれていた鳥居と神社の祠、その横にある木立そのものだという。

 

関東大震災で幹の一部が焼けてしまったが、現在も緑を茂らしている玉楠(タブノキ)

 

この横浜開港資料館で小休止(ここまで結構疲れた)

 

横浜中華街をかすって、美味しそうな匂いの誘惑に負けることなく、元町を抜けて元町公園までの道のりです。

この工程は山坂が多く、明らかな運動不測のおいらは息を切らしてついていくのが大変だった。

 

コース

1)日米和親条約締結地

2)海辺通り(元浜町通り)

3)洲干弁天社(神奈川県立歴史博物館付近)

4)太田屋新田(太田屋通り)

5)横浜新田(中華街)

6)元町公園・貝殻坂

7)東漸寺跡(北方小学校)

8)麒麟麦酒開源記念碑

9)横浜外国人墓地

10)外国人墓地22区(海兵隊員ウィリアムズの埋葬地辺り)

11)増徳院跡

12)石川徳右衛門居宅(代官屋敷)

 

コースの順は各班との兼ね合いから1)から順番とはなっていなかった。

実際に巡った順番に何回かに分けて記事にしていきます。