普段はローズなんぞの高貴な花にはとんと縁がなく、どっちかっていうとロース肉の方が馴染みがある。
ところが、前回、千葉市美浜区のこのミュージアムの植物たちにお会いしてからというもの、動かない植物もなかなかいいもんじゃないかって思いだした。
もちろん歳のせいも大いに影響しているんだろうが。
あの時(2月末)にはローズなんぞ咲いていなかったが、ローズガーデンがあるんだと知ったので、いつ咲くんだろうかと気にしていたところ、5月23日〜6月4日までの期間に「Rose Fair」を開催するということで、出かけてみた。
オフィシャルサイトのご案内には次のように書かれていた。
<イングリッシュローズを中心に、クラシカルなバラと草花のハーモニーが美しい「バラの小径(こみち)」、芸術家の名を冠したバラを集めた「バラの美術館」、色別に集めた「バラの海」などテーマに合わせて植栽したバラと共に宿根草などがたくさん咲いています。
またアトリウム内では、緑の中のウエディングをテーマにした“ジューンブライドガーデン”を展開しています。白を基調とした美しい花々がいっぱいのガーデンを是非ご鑑賞ください。>
ゴージャスな薔薇を見せていただいて、ベンチに掛けてロイヤルミルクティーとシフォンケーキなどいただいたら最高かなって思った。どうしても花より団子になってしまうなぁ。
写真は薔薇の品種はわからないので、色別にしてみました。
薔薇以外にも興味深い花があったので、これも羅列いたします。