千葉市立郷土博物館 行ってみた
 
 JR千葉駅から南東の方向になるのか、亥鼻公園にお城があるのは知っていたが、最近になって、このお城は郷土博物館となっていることを知った。
(亥鼻公園は花見の名所として有名だが、確かに桜の木は多数確認できた)
 
ということで、訪ねてみることにした。
 
この千葉城(亥鼻城)は遠目にはお城の形態ではあるが、一般的城郭のような史跡を復元したものではない。
 
ということですが、ともかく千葉市立郷土博物館<リンク>となっているので、この建物の形態が郷土博物館としてふさわしいかということは置いといて、入館するとコンクリート製であることがすぐにわかる。
ちょっと残念感が沸いて出る。
 
5階建てで1階に受付があって、1階〜4階までが展示室。
 
5階が展望室となっていて、外の展望台にでることができる。
が、4面とも粗い金網で覆われているのでちょっと興ざめでした。
 
郷土資料の多くは、千葉市の礎を築いた千葉氏に関する展示が多い。
 
連休前の平日とあって、閑散としていた。
展示品たちも休憩モードになって、訴える力が感じられない残念なところであった。
責任転嫁か(笑い)