国立科学博物館 ってとてもよかった
 
このどっしりとした風格ある建物も素晴らしいが、展示内容もなかなかだった。
東京上野の「国立科学博物館」だ。
 
「国立科学博物館」は、自然史に関する科学、その応用の研究などの資料の収集、保管と一般公開により、それらを通じて社会教育の振興を図るなどの目的で設立され、この施設以外のもいろいろな地域で施設があるようだ。
 
常設展示場と特別展に分かれていて、それぞれに入館料が必要だが、常設展示場は65歳以上と18歳未満の方は無料になっており、おいらは前者の恩恵を受けての無料で入館してきた。
 
現在一部の展示施設(地球館の一部)が閉鎖されている。
また、6月22日〜25日までは休館となるようです。
 
常設展示場は「日本館」と「地球館」の二つがそれぞれ建物が分かれて展示されています。
「日本館」は1フロアに南翼と北翼に分かれて3フロアあります(1階は南翼のみ)また、地階に「シアター360」とミュージアムショップ、ラウンジなどが用意されています。
 
「地球館」は地階3フロアと地上3フロアありますが、一部は観覧できないところがあります。
 
各フロア全てがきれいな展示と説明パネルなどで楽しみながら、興味深く勉強ができるようになっていますし、おいらのように昔を懐かしむこともできます。
 
また、「日本館」の建物は、1904年に上野で開催された「東京勧業博覧会」の工業館として建築された建物を移築したものとある。
 こんな歴史ある建造物を内部から見るのも面白い。
 

そんなことで、おいらにとってはいいことずくめだ。

一日ではとても見切れない。