レンズのお手入れ

逆光で撮った写真が好きだ。
おいらの感覚では、そうしたシーンで撮った写真はなんでも美しく見えてしまう。

森の木漏れ日、太陽光に透けて見える若葉や紅葉、光り輝く髪、青空にシルエットで建つビル群などなど。

ところで、おいらの現在使用中のカメラも購入してから、そろそろ2年になる。
このブログを開設してから、どこへ行くにもカメラをバッグに詰め込んで持っていくし、撮影枚数も以前のカメラとは比較にならないほど多くなった。

レンズのお手入れといっても、ときどき思い出したときに、むかしのフイルムカメラの時代に手に入れたブロアーでシュッシュッってホコリを吹き飛ばす程度。


ある祭りで夕方になっても強い光が差しているシーンで撮った写真をみると、筋状のフレアーのようなものが存在している。
気になっていたんだけれど、これはレンズに付いた油性の汚れ(指紋かな)を拭き取る際に、レンズ状に引き延ばしたためじゃないかというのが、おいらの診断。

一般的デジカメってセンサーが小さいので、レンズのホコリや汚れの対しての画像への影響が相対的に大きい。

で、思い出したのが冒頭の「これ1本でカメラのレンズがキレイ」。
今年の2月のCP+2015で出くわしたもの。ずっと忘れていました。

それで購入してみることにした。