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マイ ファースト デジカメ [カメラ]


DSC-MZ1-01.jpg
メモリカードはSDカードでなく、コンパクトフラッシュ
それも256MBが入っていた


マイ ファースト デジカメ

 コンパクトデジタルカメラが欲しかった。ポケットに入れば、いつも持ち歩いて画像をメモがわりに使えるし、フイルムカメラを止めてから、カメラとの付き合いも間が空いてしまい、右手の人差し指がウズウズしていた。


スーパーのチラシにこのカメラが安売りの対象になっていたのをみて買いに行った。
多分2004年頃だと思う。
今はパナソニック社に吸収されて、このSANYOブランドは無くなったが、型番DSC-MZ1はイメージセンサーのサイズが一般的コンデジよりやや大きかった。
特にフォーカスなどが我慢できなほど遅いし、シャッタのタイムラグもファインダー内でシャッタチャンスを事前察知して、早めに切らないといけなかった。

まぁ、動きがないものだったらいいんじゃないか。

先日、押し入れから段ボール箱を取り出して、あれこれ整理していたら、まだ使えるよって状態のまま、このカメラが出てきた。

パソコンのHDD空き容量を圧迫するほどあれこれ撮影したが、ある時HDDが満杯になって消去を余儀なくされた。
だから残っている写真は少ない。

おいらのファースト デジカメだった。



  


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カメラの展示会と臨海地区散策 [カメラ]

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カメラの展示会と臨海地区散策


 おいらのカメラ歴。大したことないけど、フイルムカメラは電子シャッターのついた一眼レフを最後に、しばらくブランクを置いて。それとは別に仕事の関係で、ポラロイドや初期のコンデジなんか使っていたけど、やっぱりいつでも手元にカメラない生活なんで。。。ってことで、初めて購入したコンデジSANYOのカメラ。電池のもち時間や全体的遅さ、特にシャッターのタイムラグ、フォーカスなど我慢の範囲を超えていたかも知れないが、フイルムカメラにない使い方を探りながら、結構満足していたかも。。。
デジタルカメラとフイルムカメラの一番の違いはフイルムっていう感光媒体があるかないか。
ハードが壊れないければ、使い続けていけるのがフイルムカメラじゃなかろうか。
だから愛着も湧くし、コレクションの対象にもなってきた。
レンズ一体型のデジカメは感光素子も含めて全て自身で包含しているので、それぞれの進歩に対応するためには、全てを買い換える必要がある。

技術的進歩のために、それに追いつくためには極端な話 使い捨てになってしまうのではないか。

てなこと言いながらもコンデジを買い替えながら使い続けてきたおいらだが、満足できるものに出会うことがなかった。
それからミラーレス一眼 富士フイルム社製のものを購入したことで、ほぼ満足な出来だと思った。

富士フイルム製カメラのユーザになって、いつだかPCのメールをチェックしていて富士フイルム社のメールに目がいった。プライベートカメラショー「FUJIKINA 2019 東京」。
最近外に出歩かなくなったのでいってみようかって申し込んだ。


 スマホ持っていないおいらは、初めての場所は事前にグーグルマップやストリートビューで見当つけておいて出かける。
都営地下鉄大江戸線 勝どき駅下車 大塚倉庫東京支店ってところ。
倉庫をイベント開催用にリノベーションしたのだろうか。
 
入り口を入るとすぐに目に付く「壱億」の文字。。。このイベントの入場者数の目標か?そんなことないよね。
後でわかったのは、このイベントでプレス発表するという富士フイルムの中判カメラ「FUJIFILM GFX100」。このカメラの画素数が1億200万画素。。。

デジカメが画素数だけで魅力を打ち出すだけの販売戦略でなくなって久しいが、この数字はちょっとすごいかも。



会場内をさっと流して、無料のクイックメンテナンスをお願いしたあと、会場を後にして勝鬨橋を経由して築地にでも行こうかと歩き出した。
当日は好天で太陽光が肌を射すように強い。
おじさんが、年甲斐もなく歩きすぎて熱中症で倒れては冗談にならない。

ゆっくり、日陰を選んで歩くが道路案内は車用で、銀座方面って書いてあってその方向にいっても、行けないことがあってそのうちどこを歩いているのかわからなくなった。
バスは走っているので、最悪はバスに乗ればいいかって開き直ってトボトボと歩く。

疲れたけど、街の景色はとても整備された綺麗なところだった。

本記事の文章もトボトボ、ダラダラ長くなってしまったことをお許しください。



  


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千葉市動物公園で試写 [カメラ]

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千葉市動物公園にてカメラのテスト

 

   加曽利貝塚土器づくり同好会は毎年1月末(1/25から2/9 於:千葉市生涯学習センター)から作品展と称する一大イベントが開催される。

発掘された現存の縄文土器や土偶にできるだけ忠実に製作したものをみなさんに観ていただくことで、縄文土器に興味を持っていただくこと、加曽利貝塚を理解いただくこと、土器づくり同好会の活動を理解いただいて参加してもらうなど、これら諸々の目的から開催するものだ。

 

それぞれの会員が展示会開催に向けてやるべきことは、土器の製作だけではない。

 

会員は仕事をリタイアした人が多いので、チャレンジしながらバリバリこなすというのとちょっと違うかも。

 

おいらは、ポスターなどに使う土器などの写真撮影を仰せつかった。

 

今までの撮影スタイルがあるので、レンズの焦点距離と被写体から撮影位置まで、そしてライティング位置が決まっているようだ。

その撮影スタイルに合うための備品の一つ、おいらは、望遠系ズームを持っていないので、どなたかのカメラを借りないと先の条件を満たすことができないということだった。

 

ある方からカメラとレンズをお借りすることができそうだ。

事前にカメラに慣れないといけないんじゃないかということで、貸してもいただいた。

 

Canon EOS Kiss X5 とEF-S 55-250mm f/4-5.6 IS II

 

前置きが長くなったが、拝借したカメラを持って千葉市動物公園へ出かけて望遠系ズームで動物を狙ってきた。

土器と動物じゃ発音はちょっと似ているかもしれないが、被写体としては撮り方も異なるし、慣れるってことになるか疑問だったが。。。。

 

 

千葉市動物公園は今年リニューアルしてライオン2頭が仲間に加わった。

また、園内のあちこちも整備され綺麗になった。

そのか関係からか、入園料などちょっと値上がりしていたようだ。

 

人気の動物は以前からレッサーパンダだというのは変わらない。

ところでライオンは繁殖しすぎて、タダで販売されているということをテレビで見たことがあったっけ。

本人はタダだったかわからないが、真新しいライオン展示場の馴染んでくつろいでいた。

さすがは大物。百獣の王。

 

とても暑い日だったので、土を掘り起こしてぐったりと寝転がっている動物の姿が多かった。

おいらの姿を見ているようだった。

 

 



 

 

カメラに慣れたかって?まぁ 撮影予定日まではまだ時間があるので、なんとかなるでしょう。

ところで、一眼レフの印象はピントの速さと正確さ。おいらのミラーレスとは比較にならない。

いいんだけど、でかくて重い。

おいらのように体力ないものにはミラーレスかなぁ。 

 

 

 

   


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レンズのお手入れ [カメラ]

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レンズのお手入れ

逆光で撮った写真が好きだ。
おいらの感覚では、そうしたシーンで撮った写真はなんでも美しく見えてしまう。

森の木漏れ日、太陽光に透けて見える若葉や紅葉、光り輝く髪、青空にシルエットで建つビル群などなど。

ところで、おいらの現在使用中のカメラも購入してから、そろそろ2年になる。
このブログを開設してから、どこへ行くにもカメラをバッグに詰め込んで持っていくし、撮影枚数も以前のカメラとは比較にならないほど多くなった。

レンズのお手入れといっても、ときどき思い出したときに、むかしのフイルムカメラの時代に手に入れたブロアーでシュッシュッってホコリを吹き飛ばす程度。


ある祭りで夕方になっても強い光が差しているシーンで撮った写真をみると、筋状のフレアーのようなものが存在している。
気になっていたんだけれど、これはレンズに付いた油性の汚れ(指紋かな)を拭き取る際に、レンズ状に引き延ばしたためじゃないかというのが、おいらの診断。

一般的デジカメってセンサーが小さいので、レンズのホコリや汚れの対しての画像への影響が相対的に大きい。

で、思い出したのが冒頭の「これ1本でカメラのレンズがキレイ」。
今年の2月のCP+2015で出くわしたもの。ずっと忘れていました。

それで購入してみることにした。


       

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カメラと写真映像のワールドプレミアショー CP+2015 に行ってきた [カメラ]

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CP+2015 に行ってきた  いま話題のドローン(Drone)も展示
 
 このような業界関連製品の展示会ってものを数多く見てきたが、業界の繁栄、衰退と連動して必ずしもファンが多いからと言っても、定期的に盛大に開催されるものではないと思う。
 
カメラ業界も決して平坦な道ばかりではないと思うが、デジタル化という追い風に乗ってか、このCP+っていうのは入場者の多さを見ても立派なものだ。
 
それで、ここ数年出かけるようにしていた。
目的は「何か面白いことやっていないかなぁ」と「富士フイルムコーナーでカメラの無料メンテナンスで清掃してもらう」と「DJI のフライングカメラ(ドローンの一種)ってものを見る」さらに「横浜の空気に触れる」ぐらいで絞ってみてきた。
 

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レンズ保護用フィルタ [カメラ]

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 我が愛機、というと大袈裟だけど、FUJIFILM X-M1 はレンズキャップを付けるのにコツが必要で、うまくしないとはずれ落としてしまったり、取り付け時に位置を間違えるとレンズ前玉にあたってしまったりしてしまう。

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鬼子母神 [カメラ]

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レンズレンタルサービスでレンズ試し撮り 
 おいらのカメラへの要件は、美しいボケ味。抜けるような色彩。少ない収差。正確で早いピント合わせ。コンパクトなボディ。低価格。などなどで総合的観点で富士フイルムのX-M1+標準ズームXC 16-50mmF3.5-5.6をチョイスした。
多くの欠点(仕様も含む)もあるものの、おいら的には満足している。

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思い出のカメラ(3) [カメラ]

フジペット
 おいらが小学生高学年だったころの話。戦後の混乱もおさまって徐々に豊かになってきたころだった。子どもだってクリエイティブな本性に目覚め、ある人は写真なんか撮ってみたいと思っても不思議ではなかった。

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思い出のカメラ(2) [カメラ]

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 古ぼけたカメラバッグにきちっと収まったカメラ〝CONTAX RTS〟を発掘したので、きれいに汚れを拭き取って、記念写真を撮ってみた。
と言っても、このカメラは電池がないとシャッターが切れない。今回はおとなしく被写体になってもらおう。

この「カメラの先輩」を撮ったカメラ FUJIFILM X-M1 16-50mm 3.5-5.6

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思い出のカメラ [カメラ]

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思い出のカメラ
 古い荷物を整頓していたら、古いカメラの取説がいくつか出てきた。
昔を思い起こしてみた。

 記憶は定かではないが、おいらが自分専用のカメラを手に入れたのは、小学校高学年になった頃だろうか。

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カメラの進化は操作のオートマチック化で大衆化を図ってきた [カメラ]

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 フィルムカメラではよく失敗した写真を撮ってきた。


巻き上げスプールへのフィルム引っかけが不十分で巻き取りができなかったため撮影できていなかった。


フィルム装填済みのカメラの裏蓋を開けてしまった。


フィルム感度の設定失敗で撮影結果がアンダーまたはオーバー。


露出設定ミス。

(最初の一眼レフカメラには露出を計る機能が装備されていなかった。カメラとは別に露出計が必要で露出計で測定した結果から、絞りとシャッタースピードを撮影状況によって選択し、カメラの絞りリング、シャッタースピードダイアルを設定した。その後、一眼レフカメラにもTTL露出計を内蔵したカメラがリリースされたが、ファインダー内の露出計針を絞りとシャッタースピードを調整して針を所定の位置に組み合わせを決めるものだった)


撮影途中でフィルムエンプティで巻き上げ後フィルム交換で時間がとられて、撮影チャンスを見逃す。


ストロボシンクロ設定ミス


カメラぶれ 

(高感度のフィルムが少なかった)


マニュアルフォーカスのためのアウトフォーカス


フィルムの高温多湿環境での長期保管でフィルム劣化


ネガフィルムの保管不適によってカビ発生などで焼き増し不適


これらのトラブルは多くカメラメーカの設計に携わっていた皆様が苦労の末に徐々に自動化を達成していた。この成果の一部はデジカメに受け継がれ、さらに進歩していった。


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ライカTシステム [カメラ]

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 Mac関連の情報サイト「Mac Tresure Tracing Club」でライカカメラジャパン社よりAPS-Cセンサー採用レンズ交換式デジタルカメラ「ライカT」が5/26より発売されるとの記事をみた。

ライカブランドといえば我々世代のカメラファンでは知らない人がいないほど有名だ。

銀座の有名カメラ販売店舗のショーケースで、当時M4だったか、その「写真を撮るぞ」という動的な思考をしっかり受け止めるだけのベーシックな、これ以上ないシンプルさで端正に置かれていたのを、眺めていたのを思い出す。

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デジタルビデオカメラの進歩って凄い [カメラ]

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3/18の朝日新聞にチノンと新製品である「ベラミHD-1」の記事を見かけた。チノンというブランドを思いを馳せた。


その昔、アマチュア用シネカメラの代表と言えば、コダックが売り出したスーパー8というカートリッジタイプの8mmフィルムを使用するカメラであり、「チノン」はその中の1メーカーであった。当時この市場に参入した光学機器メーカーは多数あり各地で同好会やシネ大会などが活発に開催されるほどのブームとなっていた。


このフィルムシステムは映像を記録するが、音声の記録はできない(サイレント)機種が大半であったが、私は所有していないので詳細は不明だが、「チノンダイレクトサウンド」という機種は光学式か磁気のサウンドトラックに音声を記録できたようだ。


当時を思い出すと、撮影ー現像ー編集したあとに磁気ストライプを塗布することでのアフレコが通常の制作フローであった。この場合、リップシンクロは望むべくもない。皆工夫と苦労の末に映画を創造していたのだ。


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カメラ [カメラ]

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過日開催されたCP+でのセミナーの一幕。一眼レフカメラとミラーレスカメラの比較で一眼の利点を聞き納得した。それによれば『Nikon社がレンジファインダーカメラをリリースした1年後に一眼を発表した。日本のカメラ業界はこの一眼で世界の市場を席巻したということだった。』肝心の利点の方は『ミラーレスカメラではファインダーはどうしても電子化された映像に頼らざるを得ない。電子化ではハイコントラスト、夜間撮影などでは超えられない課題がある』ということだ。

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