いつまでたっても子供の思考が抜けないのか、クラシカルな蒸気機関車もいいけど、最先端な航空機も魅力がある。
JR成田線で久しぶりの蒸気機関車の再会も嬉しかったが、なんせ1往復なので、蒸気機関車の撮影もリハビリ程度にとどまった。
佐原からの帰路途中に成田空港がある。ここで、飛行機も見物しようかって必然的になるね。
話はちょっと離れるが、テレビで大阪国際空港(伊丹空港)の撮影ポイント(千里川土手)での人生ドキュメンタリーを感動的に見た。
近所のおばちゃんやおじちゃんがそれとなく仕切って、それはそれは、とっても興味深い内容だった。
このポイントは、滑走路端に位置するところでランディング直前の飛行機の真下を見ることができる。
大型機が入ると、見物している人の帽子や置いてある軽いものが飛ばされることがあるという。
名物のおばちゃんは次の到着便を把握して、みんなに注意を促す。
みんな仲間で、一緒に楽しむ。って連帯感がすごい。
そんな美しい環境で飛行機ばかりか人同士の人情などでも癒される。
この番組を見て、行ってみたいと思ったけれど、少々遠い。
それに大阪の人情に馴染めるだろうかって多少の不安と。
いろいろと理由を挙げ連ね、まだ行っていない。
近場の成田空港にもこんな名所があるんだろうか。
いろいろ調べたが、あるにはあるんだが・・・・
残念ながら大阪のあれほど近接して見物できるところはないらしい。
成田空港の計画当初の経緯にも多少関係があるかもしれないな。
それでも、ここが一番かってポイントとして見つかったのが、「さくらの山公園」
「空の駅 さくら館」って施設もあって、桜木もあって至れり尽くせりだ。