早いもので年が明け、立春を迎えたというこの時期に季節に逆行するこんな話題で恐縮です。
まだ、暖かい冬が続いていた時期(昨年)、テレビは盛んに各地のイルミネーションの話題を振りまいていた。
「いちはらクオードの森」は観覧無料のイルミネーションの地でランキング上位を占めていた。
テレビで見てから、どんなもんか見に行きたいと思っていた。
なんといっても無料っていうのが最大の魅力。
それで、混雑を避けるということで、平日の明るい時に到着するように出かけてみた。
いちはらクオードの森 所在地市原市(市原市=どちらから読んでもいちはらし)は、千葉市の隣で近場であると甘く考えると、とんでもない。
市原市って結構広大な地域を包含しているので、思った以上に遠かった。
千葉って山らしい山ってないと認識していたが、山の中っていう感じだった。
そんな地理的条件からか、とても寒い。
田のような場所は氷がはっていた。夕方になっても解けないってこと?
まだ、イルミネーション点灯までは時間がある。
ドラム缶に薪をくべて焚き火が始まると、その場から離れたくなくなる。
無料で提供されるという「足湯」もあるということだが、薪をくべて沸かしているようだが、「入れますよ」っていう掛け声がない。
「そろそろですよ」って声がかかったので、現場に移動。
来場者の代表?が、みんなでカウントダウンに合わせて、スイッチオン。
一斉に点灯した歓声が上がった。見事だった。