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千葉の鉄道 二題 [鉄道]





蒸機NUS5-00.jpg



千葉の鉄道 二題

 千葉公園で大賀ハスの花を見に行った帰りに、同じ公園内に展示している蒸気機関車 「NUS 5」の静態保存機を見に行った。
以前から何回か見に行ったものだが、今回は人だかりもなかったので、近づいてじっくり眺めてきた。
片持ちの屋根が付いているので、目立った痛みもなく状態はとてもいい。
見ていて気持ちいいし、今にも音をたてて動き出しそうだ。

千葉そごうと隣のセンシティが4階あたりで屋上のように接続されている。
その隙間をぬって千葉都市モノレールが、その屋上をかすめて通り過ぎてゆく。
普通の鉄路をたどる鉄道車両は鉄橋でもない限り、このアングルから見上げるケースは少ないだろう。
当モノレールは懸垂型ということで、車両の真下からでも撮影可能だ。

以前に、パスポート申請に行った時にこの不思議な場所に偶然出会った。
千葉公園の次はこの場所に行こうと思った。



  



蒸機NUS5-01.jpg
焚口戸を開くと赤々と燃え盛る石炭が見えるようだ


蒸機NUS5-02.jpg


蒸機NUS5-04.jpg
残念なことに丸い計器類は取り去られているようだ


蒸機NUS5-05.jpg
前照灯のレンズもない


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この蒸気機関車の近くには色々な花が咲き乱れている
アガパンサス


千葉モノレール-07.jpg
手を伸ばすと届いてしまうほどの(ちょっと大袈裟)距離を通過していく
千葉都市モノレール


千葉モノレール-08.jpg
右は千葉そごう 左がセンシティタワー
中央はエスカレーターで接続された屋上への出入り口


千葉モノレール-09.jpg
色々なペイントが施されているのもいい


千葉モノレール-10.jpg
軌道の三角形の部分が切り替えポイントで、これが動いているのを初めて見た







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タグ:鉄道
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