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冬の函館短期ツアー 翌朝は雪だった [観光情報]





 コロナワクチン接種を若者たちより優先されたとのことで3回目の接種を終えた。
ありがたいことです。

2回目の副反応はひどかったが、3回目もそれに劣らぬほどの反応が出た。
個々人での反応の出方は大きく異なることが多いらしい。体質的な要因が深く関わっているんだろうか。
反応は現在も進行しているようだ。
接種した上腕の付け根あたりが、赤く炎症して無性にかゆい。
かゆいのはいいけど、めまいのせいなのか、一時期は床に座っていると後ろに引っ張られるようで、壁にもたれかけないと後ろにひっくり返って後頭部を打ちそうだ。

昨年の自転車の事故で学んだのは、頭は重要。
頭を強打しないように必死に腹筋を使って前のめりになるが、引っ張る力は相当強い。
ということで、昨日は腹筋が筋肉痛だった。

一つのことから色々不具合が波及して止められない。
ここでも言いたい。「歳はとりたくないね」。


話を函館ツアーに戻すと、前夜の天気予報で雪の予報を知っていたので、どの程度降るんだろうかと、起き抜けにカーテンを開けると薄っすらと白いではありませんか。
空といえばダークグレーの重そうな雲で覆われている。
よくあるパターンだけど、大量の雪で空港が閉鎖とか欠航とか、知らないとはいえ、ちょっと頭をよぎる。
この程度の雪ではそんな心配いりませんよ。って言われそう。

朝食後にこのツアーのメインか、箱館戦争の舞台となった特別史跡の五稜郭観光。
タワーに登ると見事な星形が現れる。
この幾何模様は敵の攻撃から城塞を守るのには理想とされた形式だそうだ。

続いては函館元町。住民が住んでいるというが、雪のためか静寂に包まれている。
雪は天から降っているのか、降り積もったものが強風で飛ばされてくるのか区別もつかないが、海からの風が坂を駆け上がって雪が顔を打ち、寒さが体の芯を抜けてゆくようだ。

昼食を済ませて函館空港に帰る頃には雪も穏やかになっていた。
 


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一瞬の晴れ間とタワーの白のコントラストが美しい


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タワー内のロビーで国宝中空土偶に再会
と言っても厚紙で作ったディスプレー


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春の桜、秋の紅葉、そして雪に覆われた五稜郭がベストシーズンだって
春の桜も見てみたくなるね。


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再び鉛色の雪雲が接近


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特別史跡の碑


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箱館奉行所


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赤松が美しい


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函館駅から延びる引き込み線か
鉄路に反応してしまった


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青函連絡船摩周丸の係留場所を臨むが
飛ばされるかと思うほどの強風
海からの風でよかった



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旧開拓使函館支庁書籍庫
この時、ガイドさんの説明が聞き取れないほどの風と雪という
記憶があるが、写真ではそんな厳しさは感じられない


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寒かった


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チャリでは登れませんっていう意味ではなく
チャチャは爺さんという意味らしい
腰が曲がったおじいさんのように前かがみでないと登れないような坂だという



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空港に早めに戻ってチェックインも済ませゆっくり。
翼に降り積もった雪を高圧洗浄機で洗い落としていた
こんな光景を目の当たりにしたのは初めて


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地上クルーさんが手を振ってくれている
この光景も初めてみた


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再びの富士山


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東京モノレールの車内から
ガラス窓に色々映り込む
わずか一泊二日の旅ですが、帰ってきましたをこんな光景から
味わえる






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