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稲毛浅間神社大祭 [祭り]





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浅間神社の神楽
 以前、浅間神社を訪れたときに大祭があることを知ったので、出かけてみた。
神楽に興味があったからだ。

 京成稲毛駅を降りると、普段はバスも通行する道路は車両通行止めで、人で溢れかえっていた。道路の両脇には屋台が軒を連ねて並び、それはもう熱気にむせ返っていた。(屋台での食べ物っていえば、焼き物、炒め物、揚げ物でしょう。その強力な温風器が只でさえ暑いところを倍増させている)


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神楽開演まえのくつろぎの時間

神楽殿の脇に設置してある解説看板によれば、
<千葉県指定無形民俗文化財  浅間神社の神楽(指定日 昭和37年5月1日)
社伝によれば、浅間神社は大同3年(808)富士山本宮浅間大社より分霊し奉祀したとのことです。
この神楽は、永正元年(1504)九州方面から来た当時の神主大越内蔵之助(おおこしくらのすけ)が村人に伝授したのが始まりといわれ。昔から旧家の長男に伝承されてきました。現在1月1日、7月15日、11月23日に神楽殿で演じられています。
神楽は神を招く巫女舞を始め、天の岩戸開きの舞、猿田彦の舞など日本神話に題材を取り、神を送るお囃子の舞に終わる十二座が奉納されています。無言で黙劇風の筋はこび、全て仮面を用いて能舞台を模した神楽殿で舞われることなど、いわゆる江戸神楽の影響を受けています。>

十二座というけど11演目しか確認できませんでした。暑さのせいで見落としてしまったのでしょうか。
連続して写真を撮り続けると、帰ってから見返しても各演目の切れ目がはっきりしない。このような場合は、撮り方を工夫しないといけないということがよぅくわかりました(反省)
 
 午後1時開演で途中15分ほどの休憩があるが、午後4時までの3時間ほどの公演でした。見る方も日中の炎天下大変だったけど、舞を演じた方、太鼓、笛の演奏の方はさらに大変だっとを想像します。神に奉じる神楽ではあるが、おいらからも「ありがとうございました」

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巫女舞

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天の岩戸開きの舞

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猿田彦の舞

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神功皇后安産子育の舞
幼子は希望者?のなかから4名ほどが繰り返し登場

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農耕豊潤の舞
最後に紅白モチのふるまい

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翁の舞

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山神鬼退治の舞

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事代主命(ことしろぬし)の舞

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大国主命(おおくにぬし)の舞

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須佐之男尊(すさのおのみこと)大蛇(おろち)退治の舞
最後に紅白モチのふるまい

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お囃子の舞



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タグ:観光 祭り
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