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検見川神社 例祭神幸祭 [祭り]





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例祭神幸祭 
 8月1日から3日までの予定で「検見川神社」の例祭神幸祭ならびに祭禮ほおづき市が執り行われるということで出かけてみた。さすがに8月になって午前中からもの凄く暑い。


 当神社は京成電鉄千葉線の「検見川駅」から間近で、歴史も古く由緒ある神社であるようだ。
毎年同じ日に例祭が執り行われる。

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 おいらは例祭のときの参拝はこれが初めてだ。様子がわからないので同神社のWebサイトにあった10時開始をみて行くことにした。
まさしく10時から神事が執り行われた。40分ほどで終了すると人工的音はなくなり境内は静けさを取り戻した。代わりに8月になるとさすがにセミも全盛とばかりに鳴き続けうるさいほどだ。

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鉢植えのほおづきとしのぶ風鈴
風があったので風鈴の音も楽しめた

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さなぎから羽化に失敗し絶命しているセミ
このようなセミは初めて見た

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日陰で涼んでいると、アキアカネも同じ気持ちだったのか
近くの葉にじっとして飛び立つ気配もなく、寄り添ってくれていた

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夕方17時ごろ日が傾き始めたときに神事が再開された
本殿に奉られている御神霊を神輿にお入れする儀式が始まりました
17:10 神輿遷霊祭

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 神輿の総質量は?境内にいた参拝者の男性によれば500-600kgだという。これ以上大きいと石段をのぼりおりできなくなる。

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神事が無事終わり、担ぎ手の配置が決まると
ウォーミングアップと言わんばかりに境内を練り歩く
18:10 社頭発輿

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何の前触れもなく、石段を下っていく
担ぎ棒は階段の巾いっぱい

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石段を下り、多くの人が見守るなかでかけ声もいっそう高くなる

 神輿は京成の踏切をわたり、交差点を横切って商店街まで繰り出し、明日2日は動かないということだ。

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交差点内での見せ場

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獅子頭
とても洗練されているとは言えないが、純朴で力強い

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日が暮れて暑さがやや遠のくと人出も多くなってきた

3日は21時頃に境内に到着して宮入するらしい。
2日は子ども神輿、山車の巡行、神楽奉納などが予定されている。

スケジュールなどはWebサイトGo!Go!しんけみがわ! 新検見川地域情報を参考とさせていただいた。




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