CEATEC JAPAN 2014 [ヘルス]
シーテックジャパン 2014 幕張メッセ
すでにテレビのニュース番組などで取り上げられているので、ご存じの方も多いと思いますが、世界的に存在感が薄れつつある日本の電子、電機業界で活路を見いだすための大型展示会「CEATEC JAPAN 2014」(最先端IT・エレクトロニクス総合展)が2014年10月7日〜11日(10:00〜17:00) 於)千葉県幕張メッセ で開催中なので、物見遊山兼散歩で出かけてみた。
10/8 10:30ごろの様子 それほど盛況とも思えない人出
ALPS電気 未来志向のデモカー
いたるところにセンサーが内蔵されており、人の状態を自動車に
自動車の情報を人に提供する
スマホをコントローラーとして使うことで多様な制御が可能だという
スピーカーのカットモデル
平面スピーカー ハニカムコアかな(ツイッター同軸)
(The Olympic Partner)としてのデモ
各社大きなステージを設けて、映像を交えて説明するシーンが目立った
これは富士通
気味悪い ロボット受付嬢 東芝
ホンダの水素自動車のデモ
走行して水蒸気と水のみを排するということでF1マシンを模した車の後部に
乗った小便小僧がバケツ目がけて水を出す
シャープ 相手との会話の中で自分で判断して表情を変えることができるロボット
シャープ 各家電間で通信機能を持つことで家庭内での仕事を連携しながら
行えるという家電製品群
各展示ブース
12:30ごろ昼時なのか閑散としている
帰りに見かけた駐輪の様子
駐輪禁止とあるが、どこに止めるべきか案内がない
恐らく大規模な駐輪場がないのだろう。時世に合っていない
テレビなどの情報によれば、今年のテーマは「デジタルヘルスケア」だということで、見てきたが必ずしもそうは見えなかった。
センサーテクノロジーの技術革新が頂点に達して、それを使用しての応用技術のひとつがヘルスケアであるが、まだ走りにしかなっていないようだ。
次に環境関係で水素をテーマにしたものが目立つ。
家電製品では製品間の情報通信による連携など技術的には確立しているものだが、どのように応用していくかは、日本の家電メーカーの縦割り組織の壁の問題とソフトウェアとインターフェイス技術を洗練されたものとできるかが鍵になるのだろうか。
テレビやオーディオ製品の高機能化は従来の日本メーカーの得意分野だが、将来性など考えた場合どうなんだろうか。
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