賄いきもの展 行ってきた [イベント]
賄いきもの展 行ってきた
おいらの父親は染色関係の生業で生涯を過ごした。
でも、おいらはその生き様を見ていて、それが自分にとって適した仕事だとは思えなかった。
そんなことから、全く異なる道を選んだが、小さいときから親父の背中を否応なしに見てきたので、染色やきものは無視できるような存在ではない。
歳とってくるとなおさらそんな感覚が首をもたげる。
幼なじみというか、そんな人と会う機会がおとずれて、そして彼もまた染色関係で活躍していたことを知った。
「賄いきもの展」を開催するということで、一気にいろいろな想いが吹き出して、とにかく見ないことにははじまらないとの思いで出かけて見た。
「賄いきもの展 〜手描きの楽しいグッズたち〜 」
2015年6月10日〜14日 10:00〜18:00
<練馬区立美術館> 区民ギャラリー(西武池袋線 中村橋駅)
アトリエ翔 <アトリエ翔 HP>
きものの文化は日本独自のもので、大切につなげて行かないといけないとは言うものの、この業界の展望は決して明るいものではない。
文化の継承っているのは、声高に叫んでもなるモンでもない。
生活の中に根を張らないといけない。
「賄いきもの展」というような地道な活動が不可欠ってことなんだろう。
ご興味があればお出かけください。
革製の帯 (ベロクロファスナーで装着が超簡単)
手描き、手染めのスカーフ
センターテーブルには小物、アクセサリー類
ろうけつ染のユニークな作品
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タグ:イベント
おはようございます^^
和服は若い頃は着ていましたが、今は全然。留袖以外には和服がありません。一番の問題はお手入れだったかなー。洗い張何てこの頃やってても凄いお高いしね~ それに和服着ていると、とっても目立つ^^
by mimimomo (2015-06-11 06:45)
早速の記事をありがとうっす。
着物に限らない手創りに付いても
適切なコメントを感謝!
by show-taro (2015-06-11 06:56)
mimimomoさま
いつもありがとうございます。
確かにおっしゃるとおり目立ちますよね。
観光地などで着物姿は日本人ばかりか外国人にも人気(目立つことを厭わない)ということですが、中々日常でのシーンにならない。
おいらも若いときには正月ぐらいはきもの着ていましたが、最近は正月気分も薄れ、一年中普段着のままです。(苦笑い)
by DANKAI_Gen (2015-06-11 19:26)
show-taroさま
その節はお世話になりました。
きものに限らず、文化って大切にしないといけませんよね。
歳とったせいか熟々そう考えます。
by DANKAI_Gen (2015-06-11 19:29)
和服(着物)には縁がないな~
でも浴衣は一応持ってるけど、一度も袖を通した事がありません(^^;
by Aちゃん (2015-06-12 13:57)
Aちゃんさま
いつもありがとうございます。
これから浴衣のシーズン到来ですね。
最近は盆踊りや花火大会で男性の浴衣姿を見かけることが多くなったと感じています。
かっこいいよ。って思います。
by DANKAI_Gen (2015-06-13 19:10)