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恒例化(高齢化?)してきたツアーの2日目 [観光情報]

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恒例化(高齢化?)してきたツアーの2日目


 ホテルは満室だって聞いたけど、納得するほど昨夕のバイキングは大変混雑していた。
そう言えば、昨夕のバイキングでこの辺りのワカメと鯛の刺身はうまかった。添乗員さんが鯛の刺身でオススメの食べ方、醤油にわさびではなく、塩でいただくというものが、よかった。

今日の工程は淡路島を経由して明石海峡に架かる橋を渡って本土じゃなくて本州側へ渡って兵庫県そして、姫路城。

しかし、朝食をとって部屋に戻る時の外の景色は最悪。
黒い雲に覆われ、いつ雨が降ってくるかわからない。
まぁ、そんな心配していても、どうなることもなく雨具も持ってきたし、城の内部は屋根付きだし、諦めるしかない。

バスに乗り込んでホテルを後にする頃には、天候もちょっと良くなって期待を持たせる。
海をまたぐ橋といったら、レインボーブリッジやベイブリッジくらいしか経験して来なかったが、四国と本州を接続する橋はたくさんあって便利だが、現在も通常の橋の保守点検などで財政に大きなインパクトを与えているとの情報を考え合わせると、どうなんだろうか。なんて考えているうちに明石あたりに上陸?
車窓から見る空は好天に向かっている。
やっぱ、晴れ男の功績大だな。

白鷺城の異名を持つ姫路城も、再建当時は眩しいばかりの真っ白で、「白過ぎ城」と言われたきたそうだが、年月を重ねてくると白が落ち着いてきて、環境に溶け込むこともなく、かと言って浮き上がるほどの違和感もなく、歴史の重みを感じさせる佇まいになってきた。

城からちょっと離れた駐車場にバスが停まって、団体客のお決まりのスタイル(ガイドさんが小旗を掲げて引率する)で気ぜわしく城に向かう。

城に近ずくにつれ、足が速くなる。
見上げる天守閣。エレベーターがあると便利だと思いながら、団体チケットで入城。
場内はエレベーターやエスカレーターはある筈もなく、急な梯子のような階段ばかり。
それでも、ゆっくりと
キョロキョロ見物しながら行くと苦にならない。

こんなものを建設した人、残して再建した人に感謝したいと思った。
世界遺産としての価値を噛みしめたひと時だった。

城なかなかいいじゃない。

帰りの便は高松空港からってことで、来た道を辿っていく。
淡路島で淡路ハイウェイオアシスとその先のあわじ花さじきを経由して、予定通り空港着。

無事に羽田に。いい旅と言えるものでした。




  


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