加曽利貝塚 発掘調査現地説明会とナイトミュージアム [加曽利貝塚]
加曽利貝塚 発掘調査現地説明会とナイトミュージアム
11月最後の土曜日、加曽利貝塚で平成29年から連続で毎年発掘調査を繰り返してきた調査エリアで、今回が最後の発掘調査だという現地で、今回の発掘で最後になる調査結果を発掘現地で説明会があるということで訪れてみた。
前年の調査で埋め戻された場所なので馴染みの現場で、思い出すのは台風15号で停電、断水した地域から通って作業に携わっている人が、夏の暑い盛りにシャワーもできないと嘆いていた。
加曽利貝塚はおいらの知っている範囲では、縄文中期から後期の2000年間の遺跡だということであったが、今回の調査で晩期の遺跡も確認できたということで、新しい発見もあったようだ。
西暦で2019年ということを考えると、ほぼ同じ期間この加曽利の地に縄文人が活動・生活してきたと思うと感慨深い。
発掘調査の前は草が生い茂ったやや傾斜した地で、草を分けて入り込んで歩いた地面の下に縄文人の生活の痕跡があったんだ。
晩期の竪穴式住居跡を始め、人骨、土器、土偶など多数の遺物が確認されたと聞く。
来年春からも異なる場所で発掘調査が行われるかわからないが、楽しみに待ちたい。
前年の調査で埋め戻された場所なので馴染みの現場で、思い出すのは台風15号で停電、断水した地域から通って作業に携わっている人が、夏の暑い盛りにシャワーもできないと嘆いていた。
加曽利貝塚はおいらの知っている範囲では、縄文中期から後期の2000年間の遺跡だということであったが、今回の調査で晩期の遺跡も確認できたということで、新しい発見もあったようだ。
西暦で2019年ということを考えると、ほぼ同じ期間この加曽利の地に縄文人が活動・生活してきたと思うと感慨深い。
発掘調査の前は草が生い茂ったやや傾斜した地で、草を分けて入り込んで歩いた地面の下に縄文人の生活の痕跡があったんだ。
晩期の竪穴式住居跡を始め、人骨、土器、土偶など多数の遺物が確認されたと聞く。
来年春からも異なる場所で発掘調査が行われるかわからないが、楽しみに待ちたい。
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