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マンガの思い出 [歴史散歩]

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マンガの思い出

 

 おいらの最古のマンガの思い出は、父とともに川越に行ったとき、その時に買ってもらったか事前に手に入れて持参したかのマンガ(ジャングルもの)(作者まで覚えていないが手塚治虫先生かも)を読みならが歩いていたら、電柱にぶつかったっていうマンガみたいな記憶。
小学生低学年の頃だったかも。

次に小学生高学年になるとマンガ週刊誌「少年マガジン」が刊行された。
いち早く購入して読みふけった。
そのうち二匹目のドジョウ「少年サンデー」が出てきて、坊ちゃん一緒に遊びましょう。なんていうもんだから、大変になってきた。時間も経済的にも。

で、長い時間をおいて子供ながら真剣に考えて、購読をやめた。

それ以来、マンガに接することが少なくなったが、話は前後してしまうかもしれないが、大泉東映撮影所ってところに動画スタジオってものができて、アニメの配信を始めた。
学校から映画館に行ったような記憶もあるが、「白蛇伝」っていうのが記憶の底に残っている。
大泉に住んでいたから、なんか誇らしいと感じることもあった。

この広い周辺には有名なマンガ家の先生が住んでいることも聞いたことがあった。
トキワ荘という名称は、昨今のマンガ・アニメが日本を代表するコンテンツ産業?だと聞いてからのことかも。

それでいつもの3人のおじさんが連れ立って、西武池袋線の椎名町駅で下車。
駅前は西武線の駅前らしく、雑然として細い道が入り組んでいる。
こんな細い道でも大きなバスが行き来しているのは驚いた。

小さな地図を見ていると方向音痴状態になって、あらぬ方向に行ったりしたが、一箇所のポイントに行き着けばと歩き回って散策することができました。

豊島区とくにこの辺りは歴史的な名所がなくて、マンガの聖地を打ち出していると聞くが、それにしては少し寂しい感じもしなくはなかった。
続いて、むかしの大泉動画スタジオに変わって「東映アニメーション」に「アニメーションミュージアム」っていうのがあるっていうことで移動することにした。
おいらが大泉から、千葉に移動する時分に、オズっていう商業施設が撮影所内のオープンセット敷地の一部にできた。(調べてみたら、1983年4月の開業だって、えっそんなに経つの びっくり)
周りは随分変わったが、懐かしいオズは変わらない。
内部は例によって、寂れて人も少なく外はいい天気だけど、内部は曇りがちってって雰囲気。
 

 

  


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